アリスとコラボしている紅茶店Whittard
こんばんは。おはようございます。
Hey! Say! JUMPのコンサートに行く夢を見ました。
間近で裕翔くんを見て熱狂する夢でした。
こんなに幸せな夢があるでしょうか。
あるわけがありません。
わたしは幸福のなかで目を覚ましました。
そして、おわかりいただけるでしょうか。
それが夢だと自覚した瞬間の圧倒的な絶望感を。
はじめて日本に帰りたいと思った瞬間でした。どうもKEIです。
もちろんいまは冷静です。でも相変わらず裕翔くんが恋しい。
先日TWININGSの話をしたばかりですが、今日も紅茶の話題です。
まあわたしはそのためにイギリスに来たみたいなものなのでご容赦ください。
今回はWhittardに行ってきました。
Whittardは1886年にWalter Whittardが創業したイギリスの老舗紅茶店です。
イギリス各地に店舗があり、ロンドンには複数の店舗を構えています。
今回行ってきたのはOxford Streetの店舗。
最寄り駅は地下鉄Central/Northern LineのTottenham Court Road駅。
不思議の国のアリスをモチーフにした可愛らしい外観です。
アリスとコラボレーションした商品がたくさん並んでいます。
かわいい。カップほしい。
紅茶はもちろん、クッキーやジャムも販売しています。
チョコレート菓子や、ホットチョコレートの粉末も。
Whittardのチョコレートはほろ苦で上品な味わいです。
ティーウェアも扱っています。ティーストレーナーの購入を検討中。たぶん買う。
紅茶の試飲も置いてあります。適度に温めてあるので、おいしくいただけます。あんまりおいしいので思わずぐいぐい飲みそうになりますよね。
Whittardはイギリス紅茶としては比較的華やかな香り付けのお茶が多く、とても飲みやすいブランドです。
※イギリスでは紅茶は日常的に飲みやすいものが好まれるらしく、フランス紅茶に比べて香りが控えめなものが多いのです。
そのうえパッケージもかわいいので所有欲が湧きます。
ということでまあ買いましたよね。
念願の茶葉購入です。
ハイビスカスで香りづけされたPiccadilly Blend。
店頭で試飲しましたが、甘くさわやかな香りで非常に飲みやすいです。
たしか40gで£7。
着実に手を付けていないお茶が部屋に増えつつあります。
積読ならぬ積茶。どちらも崩していくのが楽しみなんです無計画なわけではないんです、たぶん。
今日のお昼ごはん。
スーパーの入れ放題サラダバーで購入。
ボウルの大きさで値段が決まっていて、これは中サイズ£2.75。
サラダバーといいつつ葉物野菜はそんなになかったりしますが、ぎゅうぎゅうに詰めても値段が変わらないので重宝してます。
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週末ロンドン散歩
こんばんは。おはようございます。
イギリスは今日からサマータイムです。
午前1時に時計の針が1時間進み、瞬時に午前2時となりました。
張り切ってその瞬間を拝むつもりが、爆睡して見逃しました。
朝起きたらいつもの7時が今日は8時だったので、なんだか1時間損をした気分です。
どうもKEIです。
今日から日本とイギリスの時差は8時間です。
昨日今日とロンドンはとってもいいお天気でした。
土日そろって一日中晴れているなんて信じられません。
日本での休日は外の天気など気にせず、日がな一日中引きこもっていたわたしですが、こちらに来てからというもの晴れていると外に出ないともったいない気がして外出してしまいます。
いまだかつてなく健康的な人間になっている気がします。
とにかくお散歩の捗った週末でしたので、今日は写真連投でお送りします。
土曜日は本当にいいお天気でした。
いつもは閉まっている近所の門が開いていました。
この道を登っていくと…。
トトロが出てきそうな林の小道に。
緑と光。下の写真、小鳥がいるのがわかるでしょうか。
線路沿いに小道が続きます。
線路の向こうにはロンドンの街並み。
近所には川もあります。川っていうか水路? 運河?
鴨がいるーって思ったら、
白鳥がいたー!!
しかも二羽。
そして今日はロンドンブリッジに行ってきました。
これが有名なロンドンブリッジ。
テンションあがりますね!!
テムズ川。
アサシンクリードを思い出しますね!!
奥に見えるのがタワーブリッジ。
よくロンドンブリッジと混同されるらしく、語学学校の先生が嘆いています。
シティをうろうろしてみたり。
路地をのぞいてみたり。
古い建物。でも左側にはモダンなビルが建っている、ギャップのすごいロンドン。
そしてまた路地をのぞく。
こんな感じの週末でした。
土曜日も日曜日もひとりでうろうろするだけの孤独な週末でしたが、とても楽しかったです!
いや正直すこし寂しかったですけど。
ロンドンは人もゴミも多い都会ですが、自然を感じられる場所はたくさんあります。
こんなに公園いる? ってぐらいの場所もあります。
建物は古いものと新しいもの、両方あります。
郊外は古い街並みで統一感があり、中心部は双方入り乱れてカオスです。
そんなロンドンを歩くのはとても新鮮で楽しいです。
明日は仕事です。働きたくありません。
うそですはたらきます…。
いまのところ、わたしはロンドンがすごく好きです。
ロンドンにはいたるところに花が咲いています。
いいなって思います。でもゴミが多いのは嫌いです。
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イギリスの紅茶キングTWININGS
こんにちは。こんばんは。
ジャパレスでの勤務を明日に控え、働きたくないマインドが順調に成長しています。
そんな今日は、このレイジーなマインドを鎮めるべく、すでにレストランで働いている日本人のクラスメイトと話して様子を聞いたりしました。
わたしより若い子がわたしよりよっぽど苦労しながら働いているのを聞くと、本当に心に刺さります。
わたしも頑張って働きます。
どうもKEIです。
いま一番ほしいものはお金です。
さて、皆様。
タイトルをご覧いただいてもわかるように、今日は紅茶の話です。
紅茶の話です。(大事なことなので二度言いました)
イギリスに来てからというもの、わたしはスーパーのお茶売り場で興奮しデパートのお茶売り場で興奮し、挙句の果てにお土産屋さんのお茶にも興奮してきたのですが、ホームステイの間は荷物を増やしたくなかったので、見て興奮するだけで買うことができない、とてもストレスフルな日々を送っていたのです。
しかし引っ越しを終えたいま、わたしは紅茶を買うことができるのです!
ということで、イギリスの紅茶キングと言っても過言ではないTWININGSに行ってきました!
TWININGSは創業300年以上を誇り、王室御用達も賜ったイギリスの老舗紅茶メーカーです。
日本のスーパーでも大抵取り扱われているので、飲んだことがある方も多いはず。
THE BEST 5(5種類のティーバッグが入ったパッケージ)はいつもわたしの紅茶スペースを飾っていました。500円でいろんな味が楽しめるのでとてもおすすめ。
なかでもアールグレイ(※ベルガモットという柑橘系のフルーツで香り付けしたお茶)はブランドの看板商品で、アールグレイの世界標準とも言われています。
そんなTWININGS、ロンドンに本店があるのです。
最寄り駅は地下鉄Circle/District LineのTemple駅。
1706年に初代Thomas TwiningがTWININGSの前身「Tom's Coffee House」をオープンしたのがこの場所。
以来、TWININGSはずっとここに店を構えているのです。
見た目はこんなに小さなお店。
ここがTWININGSのはじまりの場所です。
店内にはずらっと紅茶が並びます。
ティーバッグひとつから購入することができるので、自分のセレクトでギフトを作ったりすることもできます。
それぞれの茶葉に香り確認用のサンプルがしっかり置かれているので、選ぶときも安心です。
トワイニングってこんなに茶葉の種類があったのか、っていうぐらいたくさんの紅茶がありました。
紅茶はもちろん、ウーロン茶や緑茶のアジアンティー、ハーブティーもかなりの数です。
なにこれ興奮する。
ハアハアしながら紅茶を見ている不審なジャニオタを見かけたらそれがわたしです。
そんなこんなでコイツなにしに来たんだってくらいウロウロして選んだのがこちら。
おしゃれなパッケージで、スーパーではなかなか見かけないこちらの商品。
ティーバッグ15個入りで各£6ですが、4つ買うと£20になるお買い得仕様。
ちなみにスーパーで売ってる普通のTWININGSはティーバッグ100個で£5.5とかなので、いかにお高い商品かおわかりいただけるかと思います。
一応このスペシャル仕様のTWININGSのほうがティーバッグがピラミッド型だったりリーフが大きかったりとリッチな仕様になっています。
味も香りもちょっとリッチな気がします。リッチなはず。
……。
ぶっちゃけアールグレイは普通のやつのが好きでした。
残念ながら舌が庶民なのですよ……。
ちなみにこちらのティーバッグ、ラインナップは違いますが日本でも普通に買える(わたしは店頭では見たことがないですが、Amazonで普通に売っている)ので、興味がある方はぜひ飲み比べてみてください。アールグレイは日本でも発売されています。
日本で販売されているものは完全に個包装で、ティーバッグ10個入りのようです。(イギリスで売られているものは個包装されておらず、ティーバッグ15個入り、パッケージもすこし違います)
TWININGSのお店は雰囲気も落ち着いていて、スタッフも皆親切で感じがよかった(写真を撮っていいか聞いたときもすごくにこやかに対応していただきました)のでまた行きたいです。
今度はティーバッグじゃなくて茶葉を買いたいですね。
張り切って4箱買ってしまったので、その機会はまだまだ先になりそうですが。
駅でこの広告を見かけるたびに気が狂いそうになります。
ああああやりたいリンクとゼルダがわたしを待っている……!!
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ここ数日のハイライト
こんばんは。こんにちは。
ご無沙汰しております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたしは風邪をひきました。
といっても熱やだるさはなく、ただただ咳が止まらないだけなんですが。
わたしはここ数年、年1~2回の頻度で咳が止まらなくなるので、イギリスに来て特別体調を崩したってわけでもなく、あっいつもの来ちゃったぐらいな感じです。
しかし夜中に咳が止まらなくて眠れないのは日本でもイギリスでも本当に勘弁してほしいですね。
おかげでここ最近は寝不足です。
ですがそれ以外はいたって元気です。どうもKEIです。
咳が止まらなくなってからしばらくブログを書けずにいたのですが、いろいろ動いてはいたので、今日はそれをいくつかご報告したいと思います。
その1 St Patrick's Dayのイベントに行ってきた
3月17日はSt Patrick's Day。アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックさんの命日です。
毎年Trafalgar Squareで歌や踊りのイベントを行っているみたいです。
3月19日の日曜日にはパレードもあったようです。
わたしは見てないので知らないんですけど。
Trafalgar Squareだけちょっと行ってみて参加した気になって帰りました。
その2 学校の近くのカフェに行った
地下鉄Holbornn駅から徒歩5分のLa Rocciaというカフェ。
ディスプレイされているケーキがおいしそうだったので行ってきました。
レモンタルトをいただきました。ケーキ+お茶+サービスチャージで£7.5前後かな?
さわやかな酸味がとてもおいしかったのですが、なんせ甘いのとサイズが大きいのとで、最後はノルマのように食べましたよね。
イギリスのスイーツは大抵デカい+甘いの最強コンボ。
でも懲りずにクリーム系のケーキも食べに行きたい。
日本に帰るころにはただのデブになっていそうです。
その3 語学学校のクラスが変わった
レベルチェンジです。
いわゆる中級下のクラスから中級クラスになりました。
先生の話す言葉は多少難しく感じますが、グラマーのレベル的にはまったく問題ないです。
比較級と最上級とかそのレベルなので…。
しかし中級クラスのヨーロピアンたちは、中級下のクラスメイトたちより格段に話すのが上手です。
彼らとわたしの英語スキル絶対にちがうだろ! と思うのですが(というかやはりここでも日本人が一番話せない)、高いレベルのなかでチャレンジできることはありがたいことなので、頑張りたいところです。
その3 仕事が決まった
いわゆるジャパレスです。
知り合いに紹介してもらったので面接はとても簡単でした。
CVもカバーレターも書いていきましたが、ほとんど見られませんでした。
先日トライアルで数時間働いて、今週の金曜日にもう一度働きに行きます。
まだ詳しいことはなにも決まっていないのですが、おそらくここで働くことになると思います。
仕事が決まった安心感はもちろんあるのですが、久方ぶりの労働が憂鬱で仕方ありません。
働きたくない。
しかしお金はない。
こんな感じの日々でした。
ほかにも大家さん家族とシティにお出かけして美術館を見たりしました。
こちらは後日改めて訪れてご報告したいと思っています。
大家さんの子供たちはとてもパワフルで、見ているわたしも楽しくなります。
ずっと見ていたいです。
つまり働きたくないです。
ただ学生として生活する日々ってすごく平穏で自由で楽しいので、一生学生でいたいです。
これはあれか、高等遊民というやつか。
いいなあ高等遊民。憧れるなあ。裕翔くん鷲尾くんは否定してたけど。
道端で買い食いしたワッフル。Nutellaがかかっている。£4。
死ぬほど甘いけど死ぬほどうまい。
そうそう、最近はkindleでHarry Potterを読み始めました。
本当に読み始めたところなので、まだハリー出てきてないですけど。
いまのところ、想像していたより読みやすいです。
もちろん日本語訳されたものを読んだことがあるので、その恩恵はかなりあると思いますが。
アズカバンぐらいまでは読みたいと思っています。
まあ、いつになるかわからないんですけど。
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタが高等遊民めざして玉の輿を狙います。無理か。
渡英後1か月が経過、してしまいました
こんばんは。おはようございます。
Hey! Say! JUMPの昨年のコンサートツアーのDVD発売が決まりました。
すぐにAmazonで予約しました。
これほど実家というものの存在に感謝したことはないかもしれません。
見られるのがいつになるのかわかりませんが、楽しみなことに違いはありません。
裕翔くんが元気いっぱい跳ねて笑って踊っている姿が、今年もこうして映像になったことが幸せです。
ジャニオタとしては、日本にいないせいでままならないことが多く、不便な思いをすることもあります。
けれど、イギリスにいながら裕翔くんの日本での活躍に思いを馳せることができるということが、なにより自分の励みになります。
わたしも頑張ろうと思うのです。
イギリスでJUMPのことを思い出すたび、日本にいるときよりもっと、ジャニオタでいる幸せを感じます。
という筋金入りのジャニオタです。
どうもKEIです。
本日、語学学校の四週目が終了いたしました。
イギリスに来て早一か月。
時間の経過が速すぎて震えます。
イギリス生活はまだまだ始まったばかりですが、そんなふうに思っているあいだに終わってしまいそうです。
わたしがイギリスにいられる時間は限られているので、もっと日々をじっくり生きていきたいですね。
そんなことを思いつつ、今日はイギリスに来てからの1か月をざっと振り返りたいと思います。
2/18~2/26
イギリスに到着したりホストファミリーに出会ったり語学学校がはじまったり、緊張の連続の1週間でした。
この時期は鍵が閉められない事件があったり、慣れない環境でナイーヴになってました。
でも見るものすべてを新鮮に感じたいい時期でもありますね。
2/27~3/5
慣れてきたので、とにかく博物館美術館に行きまくってましたね。
大英博物館にV&AにSir John Soane's Museum、それからNational Gallery。
日本にいたときからは考えられないほどアクティブにあちこち行きました。
仕事をしていないので時間も体力も有り余ってますし、イギリスの博物館は入場料無料が多いので、とても気軽に訪れることができます。
3/6~3/12
語学学校の雰囲気にも馴染みはじめ、コミュニケーションをとることにも抵抗がなくなってきました。
この週でお別れのクラスメイトが多かったので、積極的に(当社比)クラスメイトと遊んだりクラブデビューしたりしました。
※なお個人的に遊びに行ったりする友人はいません。
3/13~
引っ越ししました!
新しいお家はいまのところとても順調です。
イギリスでの生活にもだいぶ慣れてきました。
ロンドンに住んでいることが当たり前になるって、すごく不思議で、運のいいことですね。
それから、この1か月でよかったところ。
積極的に話しかけられるようになってきたこと(当社比)、
アクティブにいろいろなところに行けたこと、
引っ越しが上手くいったこと、
カップとポットを手に入れたこと
逆に、よくなかっとところ。
英語学習が中途半端(遊びすぎ)、
後回しにしていることがたくさん(銀行口座とかNIナンバーとか)
やろうやろうと思いつつやっていないことだらけなのが問題です。
日本から1冊テキストを持ってきているのですが、ほとんど手を付けていないという…。
こんなはずでは…。
なによりスピーキングがダメダメすぎるので、もっと話す機会を持たないといけないです。
やっぱり友達か…友達なのか…。
それからそれから、いま思っていること。
イギリスとても楽しい。
まあ働いてないですしね。そりゃ楽しいわ。
大学卒業して以来の自由ですから。フリーダムですから。
いまのところ帰りたいと思ったことはありません。
裕翔くんは恋しいですが。
しかしたいした貯金があるわけでもないですし、仕事はしなければいけません。
それを考えるのが憂鬱です。
はたらきたくない。
そんな感じの1か月でした。
2か月目はどんなふうになるでしょうか。
昨日はたくさんのクラスメイト(半分ぐらい日本人)と日本食レストランに行っていました。
Camden TownにあるSushi Salsaというお店です。
居酒屋みたいな雰囲気で、お寿司をはじめ焼き鳥やラーメンなど日本食がたくさん食べられます。
上の写真のセットはたしか£23.5くらい。
ひとり£2のサービスチャージが必要です。
わたしはお寿司しか食べていませんが、日本で食べるものとそう違わなくておいしかったですよ!
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタがジャニオタとしてジャニオタでジャニオタです。
渡英4週間目、とうとう手に入れた…in LIBERTY
こんばんは。おはようございます。
わたしはいま、日本人とイギリス人のご夫婦に部屋を貸していただいて住んでいます。
このお家には6歳と3歳の子供がいて、いつも賑やかです。
そんな日々に思うこと。
子供がなにを言っているのかさっぱりわからない。
…3割わかればいいほうっていう壊滅的な状態です。
発音が不明瞭なせいなのか、大人のように文法が確立されていないせいなのか、原因はわからないのですが、本当にほとんどわかりません。
幸い子供たちは日本語を理解できますし、大家さんも子供たちに接するときは日本語で、と仰っているので、現状コミュニケーションにさほど問題はありません。
が、あまりにもわからなくて打ちひしがれています。
どうもKEIです。
こにお世話になっているあいだに、もっとリスニング力が伸びればいいのですが。
さて、本日はわたしの大好きな百貨店観光(※上流階級に憧れる貧乏人のかわいそうな趣味)に行ってきました!
今日行ってきたのはLIBERTYです。
最寄り駅は地下鉄Central/Victoria/Bakerloo LineのOxford Circus駅。
徒歩5分もかからないぐらいすぐ近くにあります。
外壁の白と木材の黒が印象的な建物。
テューダー様式のデザインを再現したテューダー・リバイバル。らしい。
内装にも木材が多用されていて、外観から連想するイメージそのままでとても素敵。
百貨店らしい高級感はもちろんありますが、木材や温かみのあるライトが醸し出す雰囲気が非常に馴染みやすく、居心地のいい空間でした。
ところでリバティといえばリバティ・プリント。
繊細な小花柄(※こういうの)のプリント生地が有名です。
しかし実際に見てみると小花柄以外にも多くのバリエーションがあって驚きでした。
鳥や動物の柄がかわいくて欲しくなったのですが、お金もないしそもそも生地を買ってもなにか作るスキルがないという…。
スカーフや衣類など、リバティ柄を使用した商品も多く、どれも本当にかわいかったです。
が、どれも相応にお高いのでわたしには縁がありません…。
ざっと見た感じだと、食器や雑貨はクラシックなものよりモダンで個性的な商品が多い印象。
高級食器も見かけましたが、Wedgwood系のクラシックな食器ブランドは見かけませんでした。
Fortnum&MasonやHarrodsとは取り扱っている商品の雰囲気がかなり違って、面白い品ぞろえです。
そんな個性的なLIBERTY。
取り扱っている商品すべてが手の出ない高級品なわけではありません。
お手頃価格な商品もあるのです。
わたしはとうとう見つけてしまいました。
なにをって?
もちろんこれです。
ティーポットとマグカップ!
とうとう! 手に入れましたよ!!
かわいくてお手頃なお値段(重要)のポットとカップを!!!
いかがですかこのキュートな象のティーポット!
お洒落なキツネのマグカップ!
シンプルだけどちょっと個性的で愛嬌のあるデザイン。
しかもお値段も…
ELEPHANT TEAPOT £14.95
FOX MUG £16.95
Total£31.90
良心的!(無職にとって安くはないけど)
ということで即決で買ってきました。
店員のお姉さんも明るくおしゃべりで感じがよく、とても気持ちよくお買い物できました。
LIBERTY好き超好き(単純)
これで楽しいお茶の時間が過ごせそうです。
ティーポットとカップは手に入ったので、次は(お手頃価格の)シュガーポットとティーストレーナー、ティースプーンを探していきたいところです。
もちろんクラシックなティーセットもほしいので、わたしの食器探しはまだまだ続きます…!
今日はとにかく天気がよく、気持ちのいい一日でした。
西日の差すロンドンの街並みが好きです。
クリックしてくださるとジャニオタが百貨店観光に精を出します。
The Charles Dickens Museum…ディケンズの暮らした場所
こんばんは。おはようございます。
いいカップがないか日々探し歩いています。
しかし気に入ったカップは大抵お高くて手がでません。
手ごろで可愛らしいカップはないものか。
どうもKEIです。
皆様は、チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)という作家をご存知でしょうか。
いまさらわたしが言うまでもなく、19世紀イギリスを代表する非常に著名な作家です。
つまりわたしが大好きな時代の作家ということなのです…!
主にイギリスの下層階級に焦点を当てた作品が多く、クリスマス・キャロルやオリバー・ツイストなどがその代表例でしょうか。
読まれたことはなくとも、一度は目にしたことがある名前だと思います。
※クリスマス・キャロル=ケチで性格の悪いスクルージという商人が、3人の幽霊と出会うことによって改心していく。クリスマスの奇跡を描いた物語。中編であっという間に読めるので、とりあえずディケンズを読んでみたい人におすすめ。
※オリバー・ツイスト=孤児のオリバーがロンドンに飛び出して窃盗団に入るはめになったり優しい紳士に拾ってもらったりする。どんな苦境にもめげず、善良な心を持つ少年オリバーの成長譚。わりと長い。
ディケンズがロンドンで暮らしていた家が、現在はそのままThe Charles Dickens Museumとなっています。
今日はそこを見に行ってきました。
最寄り駅は地下鉄Piccadilly LineのRussell Square駅。
20分ほど歩きますがBritish Museumからも徒歩圏内。
入場料は£9。カフェとショップが併設されていて、そちらだけなら無料で入場できます。
フラッシュを使用しなければ写真撮影も可能です。
外観はふつうのジョージアン様式。ドアの色がかわいい。
先日ご紹介したSir John Soane's Museumとおなじく、もともと家として使われていた建物なので、気を付けて歩かないと見逃してしまいます。
なかに入るとこんな感じ。
左に曲がるとカフェとショップがあります。
ショップがレセプションも兼ねているので、そこでチケットを買って入場します。
ちなみに、正面の階段をあがるとお手洗いがあります。
お手洗いはわたしがイギリスに来てから見たなかでも一二を争うくらいきれいで清潔感がありました。
博物館に入場すると、ディケンズの暮らした家のなかを見てまわることができます。
とにかく素晴らしいのが、往時の生活感を残した展示方法。
このダイニングルームにはしっかりテーブルウェアがセットされています。
そのうえBGMに馬車の音や話し声の環境音がかかっていて、雰囲気がありました。
モーニングルーム。さりげないティーセットがかわいい。
部屋ごとに内装がちがうのも楽しいです。
キッチンや洗濯場。
地下は使用人たちが働いたスペースです。
ディケンズは下層階級をテーマに小説を書いたので、使用人たちに人気があったとか。
ディケンズの書斎。
ここでオリバー・ツイストが書かれたとかなんとか。
応接間。一番広いお部屋。テーブルにはしっかりフードが置いてありました。
壁紙、カーテン、絨毯。派手すぎず品があって素敵です。
ピアノもかわいい。
寝室。落ち着いた雰囲気です。こんなところで暮らしたい。
いかがでしょうか。
個人的にはどの部屋も派手すぎず豪奢すぎず、非常にディケンズらしいお家のように感じました。
わたしはダイニングルームが一番好きです。
食器のある風景の美しさよ…。
そして写真では伝わりづらいのですが、壁の一部が丸みを帯びた優美なデザインで、とても素敵です。
今日ご紹介したほかにも部屋があり、そのうちのいくつかは軽い資料スペースだったりします。
ディケンズがお好きな方はもちろん、ヴィクトリア朝のお屋敷や生活スタイルに興味がある方にもすごくおすすめの場所です。
どれも大好物なわたしには垂涎ものの場所でした。
The Charles Dickens Museumのある通り。
ジョージアン様式の建物が立ち並びます。
イギリスではよく見かけるタイプの通りです。
ここをディケンズが歩いたのだと思うと胸熱。
今日も今日とて博物館の話。クリックしてくださるとジャニオタがそろそろ博物館タグを作る…かもしれません…。