花咲くロンドン
こんにちは。こんばんは。
kindleの充電はまだ切れません。フリーズしていて画面がずっと点灯している状態なのに驚異の充電持続力。そういうところが好きだけど、いまだけははやく充電切れてほしい。
どうもKEIです。
今日はこのあと仕事です。ウェイトレスのほうです。
わたしの部屋にはちょうどいい机がなくて、いつも作業をするときはラップトップを膝の上に乗せるかベッドを机替わりにしています。
別段それで不便ではないのですが、やっぱりちゃんと椅子とテーブルが合ったほうが捗ります。
今日は大家さん家族がみんなお出掛けでいないので、キッチンのテーブルを借りて作業しています。
顔をあげると、大きな窓から晴れた空と花の咲くお庭が見えて、とても気持ちいいです。傍らではクラシック音楽をかけてみたりして。ちょっとつまめるお菓子と紅茶をようしてみたりして。
なんなのこのラグジュアリーな空間。作業が捗ってしかたないわ。
たまに母になる(※裕翔くん出演中の連ドラ。日本にいる方はぜひ視聴しましょう)の公式サイトに行ってみたりします。
はあ裕翔くんかっこいい。
まだまだ寒い日も多いロンドンですが、暖かい日も増えてきて、見かける花の種類も増えてきました。
ロンドンは都会ですが古い建物が多く、そこにはたくさんの花が咲いています。
今日はそんな花咲くロンドンの街並みをご紹介して仕事へ向かいたいと思います。
おしゃれなカフェやバーの壁が、花でいっそうおしゃれに。
花瓶に生けられた花も素敵です。
街角に吊られたグリーンが風になびく姿にはいつも癒されます。
住宅街では一層花の数が多くなります。
ロンドンは人の多い街です。人ごみのすぐそばに、いつも花が咲いています。
ロンドンは都会ですけど公園も多いですし、どこにいても花を見つけることができます。
花が咲いていると自然に穏やかな気持ちになりますね。
加えて天気もいいと最高です。そんなロンドンが大好きです。
天気さえ、天気さえよければ。
バッキンガム宮殿も花咲く季節です。
晴れたロンドン最高。
この記事を書き始めたときは窓の外が綺麗に晴れていたのに、いまは曇っています。
そんなロンドンも嫌いじゃないです…が、やっぱり晴れていてほしい。
クリックしてくださるとジャニオタが今日も張り切って仕事に向かいます。
最近の心配ごと
こんにちは。こんばんは。
kindleが絶不調で参っています。どうもKEIです。
毎日通学中にkindleでハリーポッターを読んでいるのですが、今朝開いたらフリーズして動きませんでした。
再起動もできなくなってしまったので、とりあえず充電が切れるのを待っている状態です。
無事に息を吹き返してくれるといいんですが。
最近はほかにもこういった不安がいくつかあって、わたし2年間イギリスでやっていけるか? と思うことがあります。
その1、食欲が増進して止まらない
いや、冗談じゃなく食欲が異常でいつもおなか空いてるんですよね…。
そのうえクッキーやスコーンなど甘いものばかり食べていて、このままだとデブ待ったなし。
裕翔くんに会うときはもちろん痩せていたいので、抑えようとはしているんですが、いかんせんおなかが空いて空いて止まらないんですよ…。
その2、虫歯がひどくなってきている、気がする
そもそも渡英前に歯医者で状態をチェックしてもらったとき、奥歯に小さい穴が開いているのがわかってたんですよね。
なので気を付けてケアをするようにはしていたんですが、ここのところ、どうも穴が大きくなっているような気がします。
心なしか痛む気もする…。
イギリスに来てまで歯医者とか嫌すぎるんですが。
しかしこの歯が2年先までもつ気がしません。
その3、スマホが死にかけ
以前ちらっとお話ししたんですけど、本当に死にかけ。
わざわざ日本からシムフリーにして持ってきたのに、使用中にいきなりシャットダウンしちゃうわたしのスマホちゃん。
再起動しても数分もたずにまたシャットダウンしちゃうわたしのスマホちゃん。
そんなに難しいことさせてないよスマホちゃん…。
調子が悪いときは、なにかしようとするとすぐにシャットダウンしてしまうので使いようがありません。
ラインもワッツアップも使えないよスマホちゃん…。
調子がいいときはなんとか使えているのでひとまずそのまま使用していますが、このスマホちゃんが2年先まで生きている気がしません。
スマホは高いしお金はもちろんないので、なんとかこのスマホちゃんに頑張ってほしいところなんですが…。
以上最近の心配事でした。
kindleの充電が切れる気配がありません。このうえkindleが本格的に壊れたら泣いてしまうな…。
こういう通りは心配事があるときに通ると余計不安になる気がします。
でも楽しいときに通るとより楽しくなったりもするんですよね。
暮らしてみてわかるホームステイあるある
こんばんは。おはようございます。
最近のロンドンはお天気はいいのですが、風が冷たく、春とは言えないほど寒かったりします。
しかし語学学校はすでにセントラルヒーティングを使わないシーズンに突入したようで、教室が驚くほど寒いです。
先生が「もう夏だから暖房つかないのよ…」と悲しそうに言っていて、わたしも悲しくなりました。どうもKEIです。
わたしは今回のYMSがはじめての海外長期滞在で、渡英前にはホストファミリーとの生活がなかなか想像できませんでした。
実際にファミリーと一緒に暮らしてみると、思わぬことがたくさんあります。
しかしクラスメイトたちに話をしてみると、意外に皆おなじ経験をしていたりします。
もちろんホストファミリーとの生活は千差万別。一緒に暮らすファミリーによってルールやスタイルは様々ですが、そんな中でも共通点の多かったホームステイあるあるを挙げてみたいと思います。
その1、とにもかくにも門限
程度は様々ですが、たいていどこのファミリーも門限を設けているようです。
わたしのいたお家は、夕食を家でとるなら19時、家でとらなくても21時には戻るように言われていました。
連絡をすれば23時まで外出可能なクラスメイトもいましたが、ホームステイをしている生徒たちは大抵何をしていても家に帰る時間を気にしています。
その2、シャワーは使用制限がある
シャワーは1日1回とか、何時から何時までの間に使うとか、そういうルールです。
わたしのファミリーはそこまでうるさくありませんでしたが、21時以降はシャワーは控えるように言われていました。
水の問題というよりは、シャワーによって出る音の問題のためでした。
この使用制限のため、機会を逸すると次の日までシャワーを浴びることができません。
シャワーを浴びるために門限より早めに帰るクラスメイトもいました。
その3、食事に野菜がでることはない
ないです。ありません。基本的にお家で野菜は食べられないと思ったほうがいいです。
わたしの周囲で食卓に野菜がのぼったクラスメイトはほとんどいませんでした。
食事はワンプレートにパスタやお肉が基本です。
わたしのホストマザーは料理が上手で食事は本当においしかったですが、炭水化物と肉が大好きなようでした。
食事スタイルはファミリーによって本当に多種多様で運次第ですが、野菜を食べるファミリーに当たる確率は低いと思ったほうがよさそう。
彼らはいったいいつどこでビタミンを摂取しているのでしょうか。
ホームステイをしていると大抵朝晩は食事(without 野菜)を提供してくれるので、皆ランチで野菜を摂取しようと必死になります。
その4、タオルが、ない
意外に多いのが、タオルは貸してくれないホストファミリー。
わたしは一組貸してもらえたのですが、ほかのクラスメイトたちは皆持参したタオルを使っていました。
こちらでも買えますが、来てすぐに用意するのが面倒な場合は日本から持ってきたほうが無難です。
その5、洗濯は週に一回(※晴れたら)
日本でもそうかもしれませんが、毎日洗濯機をまわす家庭はほとんどないですね。
湿気を嫌うファミリーは部屋干しを禁止していることも多く、晴れた日でないと選択しないこともままあります。
1週間ずっと天気が悪ければ洗濯を先延ばしにし続けます。
下着類は多めに持ってきましょう。だいたいどこかで足りなくなります。
もちろんタオルやシーツ類も週一でしか洗えません。使ったタオルを干してまた使います。
わたしは慣れましたが、嫌な人はいるだろうなーと思います。
あと、洗濯をすると大抵どこかのタイミングでホストファミリーに下着を見られちゃう羞恥イベントが発生します。ホストマザーはともかくファザーだとちょっと居たたまれなくなります。
その6、思っていたよりファミリーと喋る機会がない
日本にだって無口なお父さんがいるように、皆が皆おしゃべり好きなわけではないので、ファミリーとたくさん話をする気でいると肩透かしを食らったりします。
わたしはファミリーと食事の時間が分けられていたのもあり(※ファミリーはべつの時間に別のものを食べてた)、挨拶以外は生活ルールに関する会話ぐらいしかしませんでした。
もちろん話しかければ答えてくれたので、いまとなってはもう少し積極的に話しかければよかったと思います。
クラスメイトに聞いても、子供とは喋るけれどマザーファザーとはほとんど話さないという子はけっこう多かったです。
かと思えばホストファミリーと一緒に出掛けたりする子もました。あたりまえですがこのへんは本当に人によりますね。
その7、ホストファミリーがいきなり激しく罵り合いはじめる
まあホストファミリーも人間なので、時にはケンカもします。
学生の目の前でケンカをはじめるファミリーもいれば、学生が部屋に引っ込んでいる夜中や明け方にいきなり怒鳴り始めるファミリーもいます。
そういうときはおとなしく部屋でイヤホンをして、嵐が過ぎるのを待つに限ります。
主だったところはこんな感じでしょうか。
わたしだけの話でいうと、一緒に暮らしていたブラジリアンガールが尋常じゃないスピードでトイレットペーパーを使っていて、ちょっと揉めたりなんかもありました。
改めて見直してみると、ホームステイに関してだいぶネガティブに感じてしまいますね。
けれどこういう問題のほとんどは生活習慣や文化の違いによるところが大きいですし、他人と暮らす以上ルールというものは避けては通れないので、やっぱりある程度覚悟はしておいたほうがいいかな、と思います。
こういう部分とうまく付き合っていくのが、ホームステイを楽しむコツかもしれません。
海外で現地人と一緒に暮らす機会なんてそうはないので、ホームステイはすごくいい経験だったと思います。
もちろんホストファミリーの数だけホームステイのスタイルがあるので、すべてのファミリーにこれが当てはまるわけではありませんが、まあどれもわりとよく聞いた話なので、ホームステイ生活の参考にでもなれば幸いです。
本当にいい天気なんですけど、寒いんですよねえ…。
そういえば渡英前、他人とおなじ家で暮らすなんて絶対ムリだと思っていましたが、実際に暮らしてみればやっぱり慣れました。
門限が不自由だったので予定より一週間早く出たんですけど、最後のほうはかなり楽に生活していました。
何事も慣れですね。
クリックしてくださるとジャニオタが明日は暖かくなるように祈りながら眠ります。
あっという間に2か月が経過しました
こんばんは。おはようございます。
またまたお久しぶりになってしまいました。
ブログを書かない間に、イースター休暇がはじまって終わりました。
先週の土曜日から今週の月曜日にかけて語学学校がお休みだったので、なんと4連休でした。
金曜日は友達(※日本人)とピクニック(※天気が悪くて寒かった)、夜はレストランでアルバイト(※暇だった)
土曜日は友達(※日本人とタイ人)とアウトレットに買い物へ(激安でカワイイマグカップを入手!)、夜は学生寮にお邪魔してパスタパーティ(※多国籍)
日曜日は一人でロンドン観光(※ぼっちでも気にしない)、夜はケバブレストランでイースターパーティ、のちに宅飲み(※多国籍だったけど日本人の友達とずっと喋ってた)
そして今日、月曜日は友人(※日本人)のお家でサンドイッチやスコーンを用意してアフタヌーンティー(※1週間分くらいお菓子食べた)
というハードスケジュールでした。
どうですかこれ。
もうリア充と呼んでも差し支えないんじゃないでしょうか。
ええ、どうぞリア充と呼んでください。
リア充のKEIですよろしくお願いします。
大事なことなので3回言いました。念のためもう一度付けくわえておきます。リア充です。
ちなみに彼氏はいません。
日本人以外の遊び相手が増えてきたので、そのアピールもしておきました。抜かりはありません。
とうとうイギリス生活も3か月目に突入しました。
以前は日本人とばかり遊んでいたことを考えると、すこしは進歩したのでしょうか。
メンタル面ではかなりポジティブに上向いてきた2か月目でした。
2か月目にあった大きな変化と言えば、語学学校のクラスチェンジ。
レベルが上がったことによって内容もすこし難しくなりましたが、なによりクラスメイト達の英語スキルが格段に違います。
グラマーはともかく、スピーキングはわたしの適正レベルよりもすこし上だと思います。
でもやっぱり、ちょっと難しいぐらいのほうがやりがいがあって楽しいですね。
このクラスでもっと頑張って、語学学校終了までにもうひとつレベルを上げることができたらいいのですが。
そしてもうひとつの大きな変化。仕事を始めました。
ジャパレスのウェイトレス、そして家事手伝いのお仕事です。
ウェイトレスに関しては、過去にあまりいい思い出がないことも相まってナイーヴに考えがちだったのですが、ここ最近はすこし慣れてきたのと自分比で超ポジティブ期なのもあり、わりと楽しめています。
最初は、次の仕事を見つけるまで、ロンドンに慣れるまでの仕事、というつもりでしたが、もっと続けてみてもいいかもしれないと思っています。
周囲に恵まれているのと、仕事に対して興味がでてきた、という部分が大きいです。
家事手伝いに関してはまだ一度しか行っていないのですが、こちらも雇い主がとてもいい方で、続けていくことができそうです。
料理のお手伝いやお掃除、洗濯をしたりしています。
新しいことに挑戦することで新しい人に出会うことができる、というのが最近とても楽しいです。
何事もご縁はけっこう重要だということをこちらに来てからひしひしと感じています。
たとえばアルバイトしているレストランは知人を介して勤め始めたところですし、住んでいるお家の大家さんはとても親切な方でCVの添削をしてくれたりしました。
家事手伝いをしているお家の奥さん(雇い主)は食器がお好きで、イギリスに来てはじめて陶磁器について熱く語り合った方です。
新しい人に出会うということは可能性が広がるということなんですね。
そして出会った方々の様々なライフスタイルを目の当たりにするたびに、自分の選択肢の数が増えていくような気がします。
最近のわたしが近年まれに見るポジティブ期なのは、こういった新しい出会いに起因していると思います。
とても充実した2か月目でした。
なんですが、それに反比例するようにブログに書き込む回数が激減してしまって、悩ましいところです。
帰りが遅くなることが増えたので、そもそも書く時間が確保できなくなってしまいました。
書きたいことはたくさんあって、溜まっていく一方です。
以前より頻度は減りましたが、相変わらずミュージアムもたくさん行っているので、ご紹介したいところがたくさんあります。
ホームステイやロンドンの交通の話、百貨店や紅茶の話、書ききれていないことがたくさんあるので、3か月目はもっと時間をうまく使ってブログを更新できるようにしていきたいですね。
いつもブログにお付き合いくださる皆様、ありがとうございます。
もっとたくさんロンドンの話をしていきたいと思いますので、これからもお暇なときにのぞいてくださると幸いです。
アウトレットで買ったVilleroy&Boch(※ドイツの老舗食器ブランド)のマグカップ。
すぐにビレロイボッホとわかる独特のフォルムです。
ひとつ£13(※すでにかなり安い)だったのですが、2つ買うと£20(※ほんとに破格のお値段)、さらにイースターなのでそこから10%オフ。合計£18という意味のわからない値段で買いました。
ひとつ£9…信じられない…。
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタが張り切ってイギリス3か月目に突入します。
Victoria & Albert Museum - Part 2! モリスデザインのシャレオツカフェ
こんばんは。おはようございます。
今週は仕事へ行ったり友達と日本食を作ったりスイスフードを作ったり、予定がない日がないというレベルでスケジュールが詰まっていて、まるでリア充のような気分です。
しかしリア充的なときめきイベントはもちろんありません。
どうもKEIです。
ところで、以前話題にしたVictoria & Albert Museum(V&A)を覚えていらっしゃいますでしょうか。
この博物館には英国の著名なデザイナーであるウィリアム・モリスがデザインした部屋を利用したカフェがあります。
前回訪れた際は人がいっぱいで座ることが難しく、退散せざるを得ませんでした。ということで先日改めてトライしてきました。今日はそのご報告です。
今回はお昼前に到着したので空いていて、席を確保するのも簡単でした。
モダンなシャンデリアと繊細なステンドグラス、そしてグランドピアノ。
わたしはグランドピアノが世界で一番美しい楽器だと思うんですけど、ピアノを弾いていたからそう思うんでしょうか。
モリスと言えばかわいい草花のデザイン。壁や天井、いたるところに見られます。
……のですが、あろうことか天井の写真を撮り忘れました。
うそだろ…なんのために再訪したんだ…。
観光客まるだしでもっとバシャバシャ撮るべきでした……。
部屋の雰囲気を写真に残すのって難しいですね。裕翔くんを見習ってもっと精進します。
※裕翔くんの趣味はカメラ。風景はもちろんメンバーのプライベートフェイスを撮りまくっています。本当に素晴らしい。
こちらのカフェはセルフサービス。フードのジャンルごとにカウンターが分かれているので、好きなだけフードをトレイに集めて最後に会計します。
サンドイッチやパスタはもちろん(ラザニアがとてもおいしそうでした)、ケーキやスコーンのようなスイーツも充実しています。
ドリンクも紅茶(アールグレイがおいしかった)、コーヒー、ジュースからアルコールまで様々。
ボリュームも満点で、とても充実しています。ただしちょっとお高い。
フードとドリンク合わせて£10.10だったと思います。
サラダは3種類のなかから2つ選ぶことができました。たくさん盛ってくれてかなりヘルシーな見た目。
このトレイの柄もモリスのデザイン。大ぶりな柄がかわいいですね。お土産ショップでも販売されていました。忘れてしまいましたが結構いいお値段です。
部屋の雰囲気は本当にゴージャスで洗練されていて、それだけでかなり楽しめました。
が、楽しみすぎてお見せできるような写真がほとんど撮れていなかったのが心残りというかなんというか。
撮影スキルをもっと上げたいと思うだけでなかなか上がらない今日この頃です。
ちなみにV&Aはトイレが可愛いです。
そうそう、わたしとしたことが先日うっかり書くのを失念してしまったのですが、フィギュアスケートのシーズンが終わりを迎えました。
厳密にいうとまだ国別対抗戦(※国別にチームに分かれて競うお祭り的な大会)が残っているのですが、主要なチャンピオンシップはすべて終了してしまいました。
世界選手権では、男子シングルで日本人選手がワンツーフィニッシュという素晴らしい結果を目の当たりにし、空港では羽生ファンが大パニックなんてニュースを聞き、そしてつい先日浅田選手の引退表明ですこし寂しい気持ちになったり(本当にお疲れさまでしたの思いでいっぱいです)と、いろんなことがありました。
個人的には世界選手権のパトリック・チャン選手の演技に大変感動しました。
彼がこのシーズンに会得した新しい高難度ジャンプ、フリーの音楽と振付の完成度の高さ、そして息をのむほどの美しいスケーティングなど、なにをとっても素晴らしいシーズンだったと思います。
来年、オリンピックの輝かしい会場で。この完璧なプログラムを滑る瞬間が、いまから見えるようです。
……。
オリンピック出るしフリーのプログラム持ち越しますよね?
妄想力だけは逞しいジャニオタスケオタなので勝手に期待してます。
そしてアメリカがオリンピックの出場枠を3つ確保したことが本当にうれしい。
来シーズンはどこかの大会を見に行ったりしてみたいものです。
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタがカメラ片手にロンドンを歩き回ります。
近況報告とお仕事のこと、最近考えていること
こんにちは。こんばんは。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
しかし今日も今日とて裕翔くんが好きです。ジャニオタです。KEIです。
しばらくブログを書くことができませんでした。
というのも、実は旅行に行っておりまして…というわけでもなく、単純に書く時間がなかっただけです。
自明のことですが旅行して遊ぶお金などありません。
ここ最近は仕事を始めたこともあり、帰りが遅くなることが増えました。
ジャパレスのバイトはだいたい週3で入っています。
翌日が学校の日は10時まで、休日前は閉店作業までなのでだいたい11時半。
このあたりの時間の希望はかなりフレキシブルに対応してもらっていて、助かっています。
閉店作業まで完全に終わらせてから終業すると帰宅の時間が12時をまわってしまうので、やっぱり学校と両立するのは大変です。
もちろんそうしながら学校に通っているクラスメイトもいて大変すばらしいと思うのですが、わたしはせっかくなので甘えてしまっています。
わたしが働いているお店はオーナーも店長も日本人なので、意思疎通に不自由がなく、細かいシフトの希望を聞いてもらえるところには本当に助けられています。
同僚は、国籍は様々ですが日本語を話す人がとても多いので、仕事を覚えるのに不自由がありません。
そのかわり英語を話す機会もあまりないですが。
ただ日本人のお客様はあまりいらっしゃらないので、仕事を覚えてオーダーを取れるようになれれば、もっと英語を話せるかな、と思っています。
正直なところ、レストランで働くということにあまりいい思い出がなく、ネガティブな感情が出たり消えたりして悩むこともあるのですが、とても恵まれた環境にいることは間違いないので、しばらくここで頑張ってみようと思います。
それとはべつに、新しくハウスヘルプの仕事も始めました。
イギリス人の旦那さんと結婚されている日本人女性のお宅にお伺いして、家事のお手伝いをする仕事です。
こちらはまだ決まっただけの段階でまだ仕事をしたこと自体はないのですが、先日お会いしてお話をしたときの印象がとても可愛らしい方で、来週お手伝いをしに行くのを楽しみにしています。
最近、自分はなにをしたいのか、ということを考えさせられる機会がたくさんあります。
というのも、わたしはいまロンドンをとても楽しんでいます。
ブログを書けないのも、働いている日の帰りが遅いのはもちろん、それ以外の日も遊びに行っていてブログを書く暇がなかった、というところが大きいです。
あと潜書に時間を使い過ぎ。だいたい露伴のせい。
毎日毎日、日々が違うことが新鮮です。
日本にいたころ、ルーチンのように働いていたことが信じられなくなるくらいです。
つまり、あんまりいまが楽しいので、日本に帰ったあとなにをやりたいか、ということを考えてしまいます。
もちろんやりたいことはあるんですよ。
JUMPのコンサートに行ったりとか、ピアノのレッスンを再開したりとか、裕翔くんに会いに行ったりとか、ヴァイオリンかチェロでもやりたいなとか、本当に裕翔くんに会いたいとか。
お茶や陶磁器のことをもっと知りたいと思ったりもします。あと裕翔くんに会いたいです。
ただ、仕事となると、わたしはどんなことをして生きていきたいのか、まだよくわかりません。
渡英前は、観光客相手の仕事がしたいと思っていました。英語がもっと話せるようになりたいと思ったきっかけが、仕事における観光客との会話だったので。
けれど、こちらに来ていろんな人と出会って話をしていると、選択肢の多さに驚くことばかりです。
そしてそんな人たちと一緒にいると、人生ってなんでもできるんだと思わされます。
わたしはイギリスに二年間もいることができます。
ほかの国のワーキングホリデーよりも長い期間です。
この時間に、わたしはいろんなことができる気がします。
あれ、わたしこんなにポジティブだったか?
基本的に根暗ネガティブに生きてきましたが、ポジティブでいることって本当に楽しいですね。人生楽しんでそうな人たちが皆ポジティブな理由がわかった気がします。
考えたいことがたくさんあります。それが楽しくて興奮することだと、最近気づきました。
日本で働いていたときは、将来を考えるのはいつも悩ましいことでした。
結婚するあてはないし出世したいわけでもないしかといって他にしたいこともないし、とりあえず現状維持するか…でもこれからどうする? と袋小路だったんですね。
それがいま、これからなにをするのか、考えるのが楽しくてなりません。
可能性がたくさんることを「知っている」のと「わかっている」のではぜんぜん違いますね。
そんなことを考えている日々です。
今日は久しぶりのブログなのに自分のことばかり書いてしまいました。
日本に帰るころにこの記事を読んでどんな気持ちになるのか、いまからガクブルです。
あれ? ネガティブ戻ってきてね?
ここ最近のロンドンは驚くほど良い天気が続いています。
天気がいいと気分も上向きになるので、ずっとこのままでいてほしいものですが、まあ無理なんでしょうね…。
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタが今日もお仕事頑張ります。
アリスとコラボしている紅茶店Whittard
こんばんは。おはようございます。
Hey! Say! JUMPのコンサートに行く夢を見ました。
間近で裕翔くんを見て熱狂する夢でした。
こんなに幸せな夢があるでしょうか。
あるわけがありません。
わたしは幸福のなかで目を覚ましました。
そして、おわかりいただけるでしょうか。
それが夢だと自覚した瞬間の圧倒的な絶望感を。
はじめて日本に帰りたいと思った瞬間でした。どうもKEIです。
もちろんいまは冷静です。でも相変わらず裕翔くんが恋しい。
先日TWININGSの話をしたばかりですが、今日も紅茶の話題です。
まあわたしはそのためにイギリスに来たみたいなものなのでご容赦ください。
今回はWhittardに行ってきました。
Whittardは1886年にWalter Whittardが創業したイギリスの老舗紅茶店です。
イギリス各地に店舗があり、ロンドンには複数の店舗を構えています。
今回行ってきたのはOxford Streetの店舗。
最寄り駅は地下鉄Central/Northern LineのTottenham Court Road駅。
不思議の国のアリスをモチーフにした可愛らしい外観です。
アリスとコラボレーションした商品がたくさん並んでいます。
かわいい。カップほしい。
紅茶はもちろん、クッキーやジャムも販売しています。
チョコレート菓子や、ホットチョコレートの粉末も。
Whittardのチョコレートはほろ苦で上品な味わいです。
ティーウェアも扱っています。ティーストレーナーの購入を検討中。たぶん買う。
紅茶の試飲も置いてあります。適度に温めてあるので、おいしくいただけます。あんまりおいしいので思わずぐいぐい飲みそうになりますよね。
Whittardはイギリス紅茶としては比較的華やかな香り付けのお茶が多く、とても飲みやすいブランドです。
※イギリスでは紅茶は日常的に飲みやすいものが好まれるらしく、フランス紅茶に比べて香りが控えめなものが多いのです。
そのうえパッケージもかわいいので所有欲が湧きます。
ということでまあ買いましたよね。
念願の茶葉購入です。
ハイビスカスで香りづけされたPiccadilly Blend。
店頭で試飲しましたが、甘くさわやかな香りで非常に飲みやすいです。
たしか40gで£7。
着実に手を付けていないお茶が部屋に増えつつあります。
積読ならぬ積茶。どちらも崩していくのが楽しみなんです無計画なわけではないんです、たぶん。
今日のお昼ごはん。
スーパーの入れ放題サラダバーで購入。
ボウルの大きさで値段が決まっていて、これは中サイズ£2.75。
サラダバーといいつつ葉物野菜はそんなになかったりしますが、ぎゅうぎゅうに詰めても値段が変わらないので重宝してます。
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタが今夜もジャニーズの夢を見ます。クリックして見せていただけると大変ありがたいです(笑)