ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

なにゆえイギリスなのか

皆様いかがお過ごしでしょうか。

わたくしは本日、通勤定期を落としました。もうテンションだだ下がりMAX

しかし親切な方が拾ってくださったらしく、その後無事見つかりました。ありがとう優しい人。

 

こんばんは。KEIです。 

今日は例の振り込みに行ってまいりました。あ、コンサートのほうです、もちろん。

語学学校のほうはまだいつ開始にするか決めあぐねていて保留中です。とくに絶対この日じゃないと! というのがないのでなかなか決められず。皆さんどうやって決めてるんでしょうか。

 

今日はオフだったので、職場の同僚と食事に行きました。ヨドバシ梅田にある中華のバイキングです。

f:id:kkkkei:20161101230744j:plain

この後さらにおかわりし、デザートも頂いてお腹いっぱいになりました。

 

同僚はちょうどわたしと同じ時期に台湾に渡航予定で、よく相談に乗ってもらっています。

彼女は台湾のワーキングホリデー経験者で、そのときに台湾が大好きになったそうです。今回の渡航は移住も視野に入れた長期のものになるみたいで、わたしはその話を聞くたびにワクワクしています。

自分はジャニオタなので海外に移住なんてまったくイメージができませんが、移住したいと思えるくらいにイギリスのことが大好きになれるといいなあ、と憧れてしまいます。

 

ところで、どうしてイギリスを選んだのか、という話。

ワーホリで行ける英語圏はイギリスの他にもカナダやオーストラリアなど、いくつかありますが、わたしは絶対にイギリスがよかったんです。

だって憧れの土地だから!

いや、もう、完全にイメージの話なんですけれど。

わたしは小さいころから読書が好きで、コナン・ドイルアガサ・クリスティをよく読んでいました。そのころはまだ、それがイギリスの作家がどうとか、考えもしていませんでしたが。

わたしのイギリス好きを決定づけたのは、ヴィクトリアン・ローズ・テーラーという少女小説です。 

恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)

本編22冊に番外編7冊という大長編。

イギリスはヴィクトリア朝を舞台に、仕立て屋の少女が貴族の御曹司と出会って恋に落ちるトキメキ身分差恋愛小説です。クールで女心のわからない(故にときどきマヌケ)車いじりとアイスクリーム作りが趣味のイケメン貴族が最高に格好良くて、じれったい展開と合わせて、高校生の時に大好きだったシリーズです。

この小説を通してイギリス貴族の世界というものに興味を持ち、その後ジーヴスを読んでみたりカズオ・イシグロを読んでみたりしたわけです。

そうしてわたしは思いました。

あ、これ、好き。

他のヨーロッパの国々との正確な違いを言い表すことは、いまのわたしにはできません。

でも、貴族が隆盛を誇ったヴィクトリア朝からエドワード朝という時代、華やかなドレスと社交界、その裏に隠された哀切。イギリスを舞台にした数々の小説の世界観を、わたしは、大好きになったんです。

もちろんそのほとんどがフィクションですし、現在のイギリスがそういう世界だと思っているわけでもありませんが、そういう舞台が生まれるにいたった土壌が見たいな、というのが、イギリスを選んだきっかけです。

他にも建築とか紅茶とかダウントンアビーとかいろいろあるんですが、長くなったので今回はこの辺で。

 

 

f:id:kkkkei:20161101232512j:plain

昨年行った台湾の景色。

Hey! Say! JUMPの今年のカレンダーのロケ地は台湾でした。また行きたいなあ。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリへ
にほんブログ村 

 クリックしてくださるとジャニオタが落し物をしないように細心の注意を払います。