イギリスのセカンドインプレッション
またすこし間が空いてしまいました。こんばんは。KEIです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたしはようやっと新店へのヘルプが終了し、中国語英語まみれの自店に戻ってきたところです。
わたしの脳のどこか、わずかながら英語を理解していた部分を叩き起こすのに必死です。
それから、最近はHey! Say! JUMPを応援する傍らフィギュアスケートにも夢中です。
わたしの大好きなデニス・テン選手が先日のグランプリシリーズでメダルを獲得して嬉しいやら安心するやらコーチがモロゾフ氏になっててびっくりするやら忙しいです。
フィギュアスケートはもともと親の影響でよく(テレビで)観戦していたのですが、5年ぐらい前にテン選手の演技を見て以来、毎年シーズンが始まるたびにのめりこむようになってしまいました。彼の演技は気品を備えながら力強く、美しい身のこなしで、思わずため息が出てしまうほど大好きです。今シーズンはモロゾフ氏の影響か、えらく精悍な印象になってましたが。
※デニス・テン(Denis Ten)=カザフスタンのフィギュアスケート選手。2014年ソチオリンピックでは銅メダル。試合中は無表情が多いけれど笑うと可愛い男の子。
※ニコライ・モロゾフ(Nikolai Morozov)=振付もできるフィギュアスケートの有名コーチ。過去には高橋大輔選手や安藤美姫選手が師事していたことも。
渡英した暁には、ヨーロッパで行われる試合を観戦するチャンスがあればいいのですが。
そんなことも楽しみにしているこの頃です。
前置きが長くなりましたが、今日は以前お話したイギリス旅行の続きでも。
前回のあらすじ…ジャニオタがはじめてイギリスに行ったよ! マンチェスターはゴミだらけの上、歩いてる人がさっぱりいなくてジャニオタはひとりで勝手に怯えていたよ!
マンチェスターで心折られたジャニオタは、メンタルを立て直せないままグラスゴーへ。
バスもホテルも予約してたのでなんとか移動しましたが、これ予約してなかったらホテルに引き篭もってイギリス旅行終了してたと思います。
とにかく通りに人がいないことにびびりまくっていたので、バスステーションにそこそこ人がいてものすごく安堵…したんですけど、人がいたらいたで緊張する(笑)本当に表情凍りついてたと思います。
そんなわたしのまえに、天使が現れました。バスでとなりに座った白髪のおばあちゃんです。どこから来たの? 何日いるの? と、移動中ずっと話しかけてくれて、スコットランドのことも教えてくれて(おばあちゃん自身はイングランドの人)、移動時間を忘れるほど楽しかったです。とても上品で素敵なおばあちゃんでした。
そうしてやっとわたしの表情がとけたころ、グラスゴーに到着。マンチェスターのだだ曇りが嘘のように、めっちゃ晴れ。
しかも、人がいっぱいいる!!!
単純なわたしのテンションは一気に跳ね上がりました。
テンションが上がりすぎて、大通りを歩きまくり、道に迷ってホテルにたどり着けず、やっとたどり着いたころには観光スポットのクローズタイムという愚の骨頂となり果てました。
マンチェスターに続き、グラスゴー、ロクに観光できず(自業自得)
スーパーの紅茶売り場にテンション振り切れて、なぜかスーパーだけで3軒行ってますからね。ぜったいもっと行くべきところあっただろ…。
それでもグラスゴーの雰囲気にはすごく満足してたのですが、その夜ホテルで深夜にいきなり謎の水音が発生。水道管を水が流れてるみたいな音で、これがわりとうるさい。
フロントは24h対応だったのですが、騒音が始まったのが深夜2時ぐらいだったので、部屋の外に出る気になれず結局放置。
結果、ロクに眠れず(これも自業自得)
あとで確認したところによると、セントラルヒーティング(暖房)が原因だった模様。
あまりにも眠れないのでテレビを見ていたんですが、そのとき見た映画がとにかく面白くて、すこし得した気分になりました。
残念ながらタイトルを覚えていないのですが、ちょっと下ネタ多めの学生の青春コメディでした。短編を繋ぎ合わせたような作りのおかげで、わからない部分があっても着いていき安く、はじめて英語で映画を全編見てしまいました。
明け方には騒音も収まり、わたしもようやくウトウトと…したおかげであっという間に移動時間に。
グラスゴーの観光スポットもほぼスルーしてエディンバラに向かったのでした。
さっぱり計画通りに行かない旅行。続きはまた今度。
こういう建物が歩くたびに目に入るので、動き回るのが本当に楽しかったです。(結果、道に迷った)
ランキングに参加中。クリックしてくださるとジャニオタが今度こそ計画を練ります。