ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

ホストファミリーに出会うまで…空港送迎を付けなかったらこうなった

こんにちは。というよりもこんばんは?

本日ははじめての語学学校でした。KEIです。

お察しいただけるかと思いますが、コミュ障にはなかなかヘビーなイベントでした。

語学力の低さも相まってヘビー4割増しな初日でしたが、授業は想像よりも楽しかったです。

 

さて、今日はホストファミリーとの出会いから一夜明けましたので、わたしがファミリーといかに対面したかというお話です。

 

昨日の記事でも書いたのですが、わたしは空港送迎を付けなかったので、自力でファミリーのお家まで行かなければいけませんでした。

そこでひとつ問題が。

事前に渡されているファミリーの住所を、あらかじめグーグルマップでチェックしていたわたし。

そのとき、グーグルマップ越しに現地の写真を見て思ったことがあります。

ナニコレおんなじ家がいっぱい並んでるんだけど。

…まあ、まったくおなじというわけでもないのですが、正直おなじに見えます。

これは実際に行ってみたとき、どの家かわからないのでは…?

と不安に思ったジャニオタ(コミュ力はないが危機察知能力だけは一人前)は、前日に改めてホストマザーにメールをしてみました。

「あなたのお家にはなにかわかりやすい目印がありますか?」

ドキドキしながら待つこと半日。

返答がありました。

「特にないわ。グーグルマップがおすすめよ」

 

……

………ですよねー。住宅地ですもんねー。

 

ということで腹をくくって、グーグルマップを片手に、見た目がそっくりなお家がたくさん並ぶ住宅街に乗り込むことになってしまいました。

まあ、お家には日本でいう号みたいなナンバーが掲示されているはずなので、なんとかなるだろうと踏んでいました。

ところがどっこいそのナンバーがクセモノであった。

 

お家のナンバーが掲げられている場所が、各家によってマチマチだったんですよね。

壁だったり、門だったり、ドアだったり。

大きかったり小さかったり。

で、もちろん番号順にお家は並んでいるんですが、なぜかわたしの探しているナンバーのお家が見つからない。

順番に見ていっても、数字がいきなり二つ三つ飛んでいるような感じで、

なんだコレは???

と行ったり来たり。

頼みのグーグルマップも、いまいちGPSの表示が上手いこといかなくて、完全に立ち往生となってしまいました。

こういうとき、携帯がつながれば楽なんですが、このときはまだWi-Fi頼みだったのでそれもできず…。

しかも、昼間の住宅地だからなのか、人がまったく歩いてないんですよね。

聞くに聞けずうろうろすること20分ほどでしたでしょうか。

重たい荷物をゴロゴロさせながら道の端から端まで行ったり来たり…。

あれ? もしかしてわたし、不審者?

という思いが兆してきたころ、ようやっと、待ち望んだものが。

 

通行人発見ー!!!!!

 

いや、ほんとに、あの方はおそらく神でしたよね。

とても優しくて、そのお家の玄関まで連れて行ってくれました。

…あれー? でもこの家のナンバーどこよー?

……あ、こんなドアの下のほうに。

なんてこった!!!!!

まあ普通に見えてませんでしたよねー。

 

こうして不審者もといジャニオタは、ようやくファミリーのインターホンを押すことができたのでした。

 

そして開いたドアの向こう、そこにはホストマザーと二人の女の子が…。

そうか…これがマザーの娘たちなのね…。

と思ったのも束の間。

ん? 娘は一人だけでは???

事前に聞いていた情報だと、ホストファミリーは父母娘一人の三人家族でした。

が、実際に行ってみたらファミリーの人数が違うことはよくある、みたいなことも聞いていたので、そのパターンかと思いました。

しかしその子もわたしと同じくデカい荷物を持っている。

ホストマザーが威勢よく一言。

「二人ともほとんど同時だったわね! さあ、上の階よ!」

 ん?

同時?

あ。

なるほど。

ホストファミリーの娘だと思っていた女の子のうち一人は、わたしと同じくホームステイをする学生さんでした。

わたしが迷って行ったり来たりしている間に着いていたらしいです。

ほかの学生はいない、と聞いていたのですが、まあそういうこともありますよね。

 

ということで現在わたしのとなりの部屋には、ちょっとシャイなブラジリアンガールが住んでいます。

 

こんな感じで、初日は正直疲れてしまいました。

やっぱり大荷物でウロウロするのは結構ストレスですね。

こういうのがイヤな人は空港送迎付けるべき、絶対。

いやいやオマエがもっとしっかりしろよ! と言われたらなにも言い返せません。

 

 

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ロンドンでテンションが上がったことのひとつがCoCoの発見。

台湾のおいしいドリンクショップなのですが、ロンドンにも進出してたんですね。

 

 

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