ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

ちょっとマニアックでユニークなSir John Soane's Museumへ行ってきた

こんばんは。おはようございます。

だんだん英語で話しかけることに抵抗がなくなってきました。

最近は休み時間に軽いおしゃべりをしたりしています。

問題は、ちょっと話す相手はいるけど放課後一緒に出掛ける相手はいないということです。

でもこれも大きな一歩。

っていう超ポジティブシンキングでいこうと思ってます。

どうもKEIです。

 

わたしがmuseum大好き!と話したら、語学学校の先生がおすすめのmuseumを教えてくれました。

本日はそちらに行ってまいりました。

その名もSir John Soane's Museum。

入場料は無料です。

地下鉄Central Line/Piccadilly LineのHolborn駅から歩いて5分ほどです。

駅からとても近いのですが、

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ご覧のとおりあまり目立つ建物ではないので、気を付けて歩かないと見過ごしてしまいます。

こちらは18~19世紀の建築家John Soane氏の元邸宅で、彼の集めた絵画や美術品が所狭しと並べられています。

コンパクトな美術館で、1時間もあれば十分に見てまわれます。 

こちらの美術館で特筆すべきは、とにかく美術品の飾り方。

あえて言葉を選ばずに言うのであれば、

グチャグチャ。

特に年代や種類で展示品が分類されているというわけでもなく、見映えを重視して並べられているのでしょう。

それはもう、ぎっしりと。

言葉通り所狭しと並んだ石像、ほとんど隙間なく配置された絵画など、狭いスペースにこれでもか、と展示品が並んでいるんです。

まるで展示室自体が芸術みたいです。

お屋敷のつくりもこだわられていて、いたるところに鏡があったり、天窓に色がついていたり、光の入り方にすごく気を遣ったんだな、というのがわかります。

キッチンや居間、図書室も公開されているのですが、往時の生活感がほのかに感じられるところも素敵でした。

日常の生活空間に美術品がある、というのはちょっと不思議で、でもすごく憧れることです。

そうそう、新古典主義の建築家、Robert Adamに関する展示もすこしありました。

Robert Adam氏は貴族の邸宅を多く手掛けていて、わたしはイギリスにいる間に彼の携わった建築物を見に行きたいと思っていました。

なので、今回彼に関する展示を見ることができたのもよかったです。

こちらの美術館は写真NGだったので、わたしの拙い感想のみのご紹介となってしまい、魅力が伝わるかどうか非常に不安です。

ので、公式HPのリンクを置いておきますね!こちら

※いま他力本願という言葉を思い出したあなたとわたしは友達です。

歴史的な建物の中に、直感的でユニークな展示方法が採用された美術館。

展示方法がなかなか類を見ないですし、建物の内装自体も非常に美しいです。

大英博物館を訪れるのであれば、ぜひこちらもセットでどうぞ。

徒歩圏内ですよ!

わたしは明日、語学学校の先生に報告するのが楽しみです。

 

 

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はじめて公園でリスを見かけました。

普通に近寄ってきてびっくりです。

思ってたよりビッグサイズでさらにびっくりしました。

 

 

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