ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

Bank account が作れなかった件

こんばんは。おはようございます。

今日は帰りのプラットホームでスーパーフレンドリーガールに出会いました。

彼女は友達と一緒に歩いていたので、わたしとは挨拶だけしてすれ違うかと思いきや、立ち止まって会話をしておなじ車両に乗り込みました。

そんな些細なことがうれしい。

彼女がわたしと同い年だということを今日知りました。

どうもコミュ障です。

ではなくKEIです。元気です。

 

今日は昨日宣言した通り、銀行口座を作りに行ってきました。

のですが、タイトルからもわかるとおり、失敗しました。

 

皆様は、Lloydsという銀行をご存知でしょうか。

イギリスで大手の銀行です。

この銀行、日本人ならパスポートとBRPだけで口座を開設できることで一部では有名でした。

わたしは渡英前からこの銀行で口座を作る気満々で、昨日の夜オンラインで申請だけすませて、今日窓口に行ってきました。

しかし断られてしまいました。

 

窓口のお姉さん曰く、住所証明がかならず必要になる、とのことでした。

住所証明には、公共料金(ガスとか水道代)の請求書が必要で、そのあて名はかならずわたしの名前でなくてはいけないとのこと。

……いや、無理でしょ

わたし含め、多くのYMS日本人はガス・電気・水道代なんかは大家さんに支払うと思うんですよね。

わたしの住所の公共料金は大家さん宛で請求されるので、住所証明として使えません。

そう伝えると、じゃあ学校でレターを書いてもらえ、と言われました。

6か月学校に通うならそれで作れるから、と。

……。

……いやいやいや、6か月て。

そんなに学校行かないよ……。

ほかに方法ないの!?

と白目をむいたところ、

6か月おなじところで働いてそこでレターを書いてもらって。

と言われました。

……。

………。

…………いやいやいや、だから、6か月て。

そもそもお給料を振り込んでもらうための口座が欲しいのに、そのまえに6か月働けってどういうことなの……。

これ無理やん……と絶望するわたしに、お姉さんが一言。

Lloydsでは無理。べつのところに行って。

……。

ちーん。

 

こうして、わたしのはじめての銀行口座開設大作戦は幕を閉じたのでした。

 

ところで、実はわたし、Lloydsではおそらく口座が作れないであろうことは、わかったうえで窓口に行きました。

昨日オンラインで申し込みをした時点では知らなかったのですが、おなじ授業を取っているクラスメイトにLloydsへ行く話をしたところ、たぶん無理だと言われたからです。

というのも、どうも今月からLloydsの口座開設ルールが変わったみたいなんですね。

……。

……いやいやいやいや、今月て。

わたしより一足早く渡英していたクラスメイトは、パスポートとBRPだけで2月中に口座を作れたようなんですが、3月に入ってから申請に行った子たちは悉く断られてしまったみたいです。

イギリスで公共料金を自分で支払っている方や、6か月以上の長期で学校に通う方は問題ないかと思いますが、それ以外の大多数の方は、LloydsでのBank account開設は現状むずかしいかもしれません。

証明が必要な部分はどの銀行も似たり寄ったりみたいで、HSBC等のほかの大手銀行でも断られたという話も聞きました。

日本で思ってたよりも面倒なことになりそうですねー。

いやほんと、今月て。

仕方がないので、大家さんに相談したりして様子を見つつ、ほかにできることをやっていこうかと思います。

NI Numberが必要と言われたクラスメイトもいたので、先にそちらを済ませてしまうつもりです。

 

 

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今日はめずらしく一日中お天気で、気温も暖かくて、とても過ごしやすい一日でした。

公園はピクニックやスポーツを楽しむ人でにぎわっていて、ああ春だなあ、なんて思ったりしました。

で、明日は寒いんですかどうなんですか?

 

 

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