渡英4週間目、とうとう手に入れた…in LIBERTY
こんばんは。おはようございます。
わたしはいま、日本人とイギリス人のご夫婦に部屋を貸していただいて住んでいます。
このお家には6歳と3歳の子供がいて、いつも賑やかです。
そんな日々に思うこと。
子供がなにを言っているのかさっぱりわからない。
…3割わかればいいほうっていう壊滅的な状態です。
発音が不明瞭なせいなのか、大人のように文法が確立されていないせいなのか、原因はわからないのですが、本当にほとんどわかりません。
幸い子供たちは日本語を理解できますし、大家さんも子供たちに接するときは日本語で、と仰っているので、現状コミュニケーションにさほど問題はありません。
が、あまりにもわからなくて打ちひしがれています。
どうもKEIです。
こにお世話になっているあいだに、もっとリスニング力が伸びればいいのですが。
さて、本日はわたしの大好きな百貨店観光(※上流階級に憧れる貧乏人のかわいそうな趣味)に行ってきました!
今日行ってきたのはLIBERTYです。
最寄り駅は地下鉄Central/Victoria/Bakerloo LineのOxford Circus駅。
徒歩5分もかからないぐらいすぐ近くにあります。
外壁の白と木材の黒が印象的な建物。
テューダー様式のデザインを再現したテューダー・リバイバル。らしい。
内装にも木材が多用されていて、外観から連想するイメージそのままでとても素敵。
百貨店らしい高級感はもちろんありますが、木材や温かみのあるライトが醸し出す雰囲気が非常に馴染みやすく、居心地のいい空間でした。
ところでリバティといえばリバティ・プリント。
繊細な小花柄(※こういうの)のプリント生地が有名です。
しかし実際に見てみると小花柄以外にも多くのバリエーションがあって驚きでした。
鳥や動物の柄がかわいくて欲しくなったのですが、お金もないしそもそも生地を買ってもなにか作るスキルがないという…。
スカーフや衣類など、リバティ柄を使用した商品も多く、どれも本当にかわいかったです。
が、どれも相応にお高いのでわたしには縁がありません…。
ざっと見た感じだと、食器や雑貨はクラシックなものよりモダンで個性的な商品が多い印象。
高級食器も見かけましたが、Wedgwood系のクラシックな食器ブランドは見かけませんでした。
Fortnum&MasonやHarrodsとは取り扱っている商品の雰囲気がかなり違って、面白い品ぞろえです。
そんな個性的なLIBERTY。
取り扱っている商品すべてが手の出ない高級品なわけではありません。
お手頃価格な商品もあるのです。
わたしはとうとう見つけてしまいました。
なにをって?
もちろんこれです。
ティーポットとマグカップ!
とうとう! 手に入れましたよ!!
かわいくてお手頃なお値段(重要)のポットとカップを!!!
いかがですかこのキュートな象のティーポット!
お洒落なキツネのマグカップ!
シンプルだけどちょっと個性的で愛嬌のあるデザイン。
しかもお値段も…
ELEPHANT TEAPOT £14.95
FOX MUG £16.95
Total£31.90
良心的!(無職にとって安くはないけど)
ということで即決で買ってきました。
店員のお姉さんも明るくおしゃべりで感じがよく、とても気持ちよくお買い物できました。
LIBERTY好き超好き(単純)
これで楽しいお茶の時間が過ごせそうです。
ティーポットとカップは手に入ったので、次は(お手頃価格の)シュガーポットとティーストレーナー、ティースプーンを探していきたいところです。
もちろんクラシックなティーセットもほしいので、わたしの食器探しはまだまだ続きます…!
今日はとにかく天気がよく、気持ちのいい一日でした。
西日の差すロンドンの街並みが好きです。
クリックしてくださるとジャニオタが百貨店観光に精を出します。