イギリスの紅茶キングTWININGS
こんにちは。こんばんは。
ジャパレスでの勤務を明日に控え、働きたくないマインドが順調に成長しています。
そんな今日は、このレイジーなマインドを鎮めるべく、すでにレストランで働いている日本人のクラスメイトと話して様子を聞いたりしました。
わたしより若い子がわたしよりよっぽど苦労しながら働いているのを聞くと、本当に心に刺さります。
わたしも頑張って働きます。
どうもKEIです。
いま一番ほしいものはお金です。
さて、皆様。
タイトルをご覧いただいてもわかるように、今日は紅茶の話です。
紅茶の話です。(大事なことなので二度言いました)
イギリスに来てからというもの、わたしはスーパーのお茶売り場で興奮しデパートのお茶売り場で興奮し、挙句の果てにお土産屋さんのお茶にも興奮してきたのですが、ホームステイの間は荷物を増やしたくなかったので、見て興奮するだけで買うことができない、とてもストレスフルな日々を送っていたのです。
しかし引っ越しを終えたいま、わたしは紅茶を買うことができるのです!
ということで、イギリスの紅茶キングと言っても過言ではないTWININGSに行ってきました!
TWININGSは創業300年以上を誇り、王室御用達も賜ったイギリスの老舗紅茶メーカーです。
日本のスーパーでも大抵取り扱われているので、飲んだことがある方も多いはず。
THE BEST 5(5種類のティーバッグが入ったパッケージ)はいつもわたしの紅茶スペースを飾っていました。500円でいろんな味が楽しめるのでとてもおすすめ。
なかでもアールグレイ(※ベルガモットという柑橘系のフルーツで香り付けしたお茶)はブランドの看板商品で、アールグレイの世界標準とも言われています。
そんなTWININGS、ロンドンに本店があるのです。
最寄り駅は地下鉄Circle/District LineのTemple駅。
1706年に初代Thomas TwiningがTWININGSの前身「Tom's Coffee House」をオープンしたのがこの場所。
以来、TWININGSはずっとここに店を構えているのです。
見た目はこんなに小さなお店。
ここがTWININGSのはじまりの場所です。
店内にはずらっと紅茶が並びます。
ティーバッグひとつから購入することができるので、自分のセレクトでギフトを作ったりすることもできます。
それぞれの茶葉に香り確認用のサンプルがしっかり置かれているので、選ぶときも安心です。
トワイニングってこんなに茶葉の種類があったのか、っていうぐらいたくさんの紅茶がありました。
紅茶はもちろん、ウーロン茶や緑茶のアジアンティー、ハーブティーもかなりの数です。
なにこれ興奮する。
ハアハアしながら紅茶を見ている不審なジャニオタを見かけたらそれがわたしです。
そんなこんなでコイツなにしに来たんだってくらいウロウロして選んだのがこちら。
おしゃれなパッケージで、スーパーではなかなか見かけないこちらの商品。
ティーバッグ15個入りで各£6ですが、4つ買うと£20になるお買い得仕様。
ちなみにスーパーで売ってる普通のTWININGSはティーバッグ100個で£5.5とかなので、いかにお高い商品かおわかりいただけるかと思います。
一応このスペシャル仕様のTWININGSのほうがティーバッグがピラミッド型だったりリーフが大きかったりとリッチな仕様になっています。
味も香りもちょっとリッチな気がします。リッチなはず。
……。
ぶっちゃけアールグレイは普通のやつのが好きでした。
残念ながら舌が庶民なのですよ……。
ちなみにこちらのティーバッグ、ラインナップは違いますが日本でも普通に買える(わたしは店頭では見たことがないですが、Amazonで普通に売っている)ので、興味がある方はぜひ飲み比べてみてください。アールグレイは日本でも発売されています。
日本で販売されているものは完全に個包装で、ティーバッグ10個入りのようです。(イギリスで売られているものは個包装されておらず、ティーバッグ15個入り、パッケージもすこし違います)
TWININGSのお店は雰囲気も落ち着いていて、スタッフも皆親切で感じがよかった(写真を撮っていいか聞いたときもすごくにこやかに対応していただきました)のでまた行きたいです。
今度はティーバッグじゃなくて茶葉を買いたいですね。
張り切って4箱買ってしまったので、その機会はまだまだ先になりそうですが。
駅でこの広告を見かけるたびに気が狂いそうになります。
ああああやりたいリンクとゼルダがわたしを待っている……!!
クリックしてくださるとジャニオタがさらに紅茶を追い求めます。