ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

ブログタイトル達成しました

皆様どうもこんにちは。KEIです。

とうとう。

イギリスに到着しました!

…のですが、予約したホテルのチェックインまでまだ5時間もあるので、絶賛HIMAです。

 

まだまだ空港で待機しないといけないので、マレーシアからイギリスまでの道程を振り返りたいと思います。

 

ここまでのあらすじ~

ジャニオタはさっぱり渡英準備をしていなかったので、前日完徹で飛行機に乗ったよ。

経由地のマレーシアに着いたよ。

不安しかないよ。

 

さて前述のように完徹で渡英に臨んだわたしは、マレーシア行きの飛行機で爆睡したのですが、それだけではまだまだ足りず、猛烈な眠気と闘いながらやっとの思いでイギリス行きの飛行機に乗り込みました。

ああ、やっと寝れるわ…

と一安心。

ところが。

となりの男性にめっちゃ英語で話しかけられる。

欧米の人と隣の席になった時あるある。

アイルランドから来たこの年配の男性は、マレーシアで働いている娘さんに会いに行った帰りだったらしいです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道を歩いたことがあるらしく、そのときの写真をたくさん見せてくれました。趣のある建物や、青空と田園の風景がとても美しい写真でした。

とても楽しくお話できたので、わたしの不安と緊張もすこし和らぎました。

正直6割ぐらいしかわからなかったんですけど。

ネイティブは喋るの速いよー。

そしてわたしの語彙じゃ全然足りないよー。

何回も聞き直したりしたんですけど、そのたびにゆっくり説明してくれたり画像を見せてくれたりして、とても優しい男性でした。

話しているうちに食事が来て、それを食べ終わるころにはほんとに眠気も頂点だったので、泥のように眠りました。

14時間ぐらいのフライトだったんですが、そんなに乗っていたのが信じられないほどよく眠りました。

眠りすぎて涎こぼしました。

 

そしてイギリスに到着。

EU居住者の彼と日本人のわたしではゲートが違うので、そこで男性とはお別れ。

機内で入国カードが配られなかったので(わたしが寝ている間に配ったのかも)、イミグレーションに並ぶ前に、空港備え付けの入国カードに記入することに。

ところがなぜかボールペンが備え付けられていなかったので、自前のボールペンを使わないといけませんでした。

近くの椅子に座って、「この欄なに書くの???」とかひとり首をかしげながら書いていると、そこににゅっと知らない男性が。

めっちゃびびるわたし。

しかし。

「きみ、ほかにもボールペン持ってる?」

と一言。

あ、ボールペンね。(よからぬことを疑ってごめんなさい)

ほっとしながらふたりで並んで書いていると、またさらに男性が。

しかも、なぜかそわそわうろうろと、わたしたちの周りを歩いている。

またよからぬことを疑いましたが、今回はすぐに察せられましたよね。

「ボールペン?」

「うん」

ですよね。

ないもんね、ボールペン。

 

あとから来たこのベトナム男子とは、イミグレーションまで一緒に行きました。

並んでいる間に話す相手ができたので有難かったです。

ちなみにヒースローでの入国審査は時間がかかるとよく聞いていましたが、わたしはそんなに待ちませんでした。

前回スコットランドの旅行でイギリスに入国したときは旅行の日程など細かく質問されたので、滞在期間の長い今回はどれだけ質問攻撃が来るかと警戒していたのですが、これもさほどではありませんでした。

「YMSで来たの?」

「仕事はなにするの?」

「この住所(入国カードに記入した滞在場所)はだれの住所?」

「このレター(ビザを受け取ったときに同封されていたもの)の意味理解してる?」

「BRPちゃんと取りに行ってね」

ぐらいでしょうか。

仕事は日本でもしていた販売員がやりたい、住所はホストファミリーのだよ、と答えておきました。

とくに深堀りもされず、あっさりと入国。

今に至ります。

 

アイルランド男性やベトナム男子と話すことができたおかげで、だいぶリラックスできたように思います。

しかし今度は地下鉄でホテルに向かうのがとても億劫です。

基本的に出不精で動きたくないんですよね。

ホテルに行くのは面倒くさいけどホテルのベッドにはやくダイブしたいジレンマ。

 

 

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イギリス行きの飛行機で提供された機内食。これが夜。

暗くてよく見えませんがメインメニューはチキンです。

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これが朝。

メインのカレーみたいな食事がめっちゃ辛くて、朝食にするにはヘビーすぎました…。

 

 

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