ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

コミュ障が知らない人だらけの飲み会に行ってきた話

こんばんは。昨日は語学学校楽しいかも、なんて思ってたんですけど、今朝起きたら学校に行きたくなさ過ぎてびっくりしました。KEIです。

行ったら行ったでお家に帰るのが憂鬱になってしまって戸惑いました。

身の置き所がありません。

これはコミュ障のせいなのか出不精のせいなのか両方なのか…。

 

まだまだ慣れません。

そんなコミュ障をこじらせたジャニオタが、本日は語学学校の飲み会に参加してきました。

飲み会です飲み会。

飲み会。

いわゆる放課後のアクティビティというやつですね。

飲み会。

ご理解いただけるかわかりませんが、コミュ障にとっては聞いただけで震え上がるワードであります。

大人数でワイワイガヤガヤしながらテンション高く冗談を飛ばしあう場。

しかもそこにいる大多数は知らない人。

飲み会。

…正直なところ、自分でもなぜ参加したのかよくわかりません。

わたしの通う学校は控えめに言っても日本人の学生が多いところで、わたしの知り合った日本人女性たちが参加する、というのでついていったような感じでしょうか。

苦手なことを避けてばかりいたら友達も増えませんしね。

ね。

 

ということで、平然を装いつつ(装えていたかどうかは知らない)置物になる覚悟で飲み会に臨んできました。

まあすごい人の多さでした。

会場となった店内の一角が学生で犇めいていました。

ここに入るのか…?

わたしが…?

入れるのか?

わたしが?

 

まあ無理でしたよね。

物理的にもちょっと難しい感じだったので、すこし離れたテーブルに数人で陣取ってちまちまお話しすることに。

少人数でのトークにレベルダウンしたことにより、わたしの気持ちはだいぶ軽くなりました。

これならなんとかこなせるかもしれない。そう思いました。

しかし本番はこのあとだった。

 

まあ飲み会の常というもので、いろんな人が入れ替わり立ち替わりテーブルを移動していきますよね。

そして最後には収束するのですよ。

ひとつの狭いテーブルに。

離れたテーブルに残されたわたしが思ったこと。

あの中に入るのか?

わたしが?

アルコールによってテンションの天井が何枚か破れてしまった人々の中へ?

わたしが?

……

よし帰ろう。

 

折良くなのか悪しくなのか、お家の門限が迫っていたのですごすご退散いたしました。

たいした報告できなくてすみません。

皆すごく盛り上がっていて楽しそうでした。

いろんな国から来た人がああして集まっているというのは不思議なものですね。

 

少人数でのトークに関しては楽しみましたし、経験として行ってよかったとは思いますが、やっぱりああいう場所に対する苦手意識はいかんともしがたいです。

コミュニケーションおばけみたいな方々はああいった場が楽しくて仕方ないんだろうなあ、というのは想像できます。

でもそこにいる自分はなかなか想像できません。

コミュ障こじらせた根暗オタにはまぶしすぎる場所でした。

機会があればまた行ってみたい気持ちはあるのですが、あの人数のところには、行けないかもしれません。

 

そしてホストファミリーのお家に帰ったあとさらにひと悶着あったのですが、これはいつか笑い話にできるようになったら書く予定です。

こういう思わせぶりな書き方はよくないと思っていたのですが、書いておかないと笑い話にできない気がするので、あえて書いておきますね。

 

写真を貼りたいけど貼る写真がありません。

ぜんぜん写真を撮ってないことにびっくりです。

はやく慣れてバシャバシャ撮りたいところです。

 

 

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クリックしてくださるとジャニオタがコミュ障克服…は無理なので、写真をたくさん撮ってきます。

ホストファミリーに出会うまで…空港送迎を付けなかったらこうなった

こんにちは。というよりもこんばんは?

本日ははじめての語学学校でした。KEIです。

お察しいただけるかと思いますが、コミュ障にはなかなかヘビーなイベントでした。

語学力の低さも相まってヘビー4割増しな初日でしたが、授業は想像よりも楽しかったです。

 

さて、今日はホストファミリーとの出会いから一夜明けましたので、わたしがファミリーといかに対面したかというお話です。

 

昨日の記事でも書いたのですが、わたしは空港送迎を付けなかったので、自力でファミリーのお家まで行かなければいけませんでした。

そこでひとつ問題が。

事前に渡されているファミリーの住所を、あらかじめグーグルマップでチェックしていたわたし。

そのとき、グーグルマップ越しに現地の写真を見て思ったことがあります。

ナニコレおんなじ家がいっぱい並んでるんだけど。

…まあ、まったくおなじというわけでもないのですが、正直おなじに見えます。

これは実際に行ってみたとき、どの家かわからないのでは…?

と不安に思ったジャニオタ(コミュ力はないが危機察知能力だけは一人前)は、前日に改めてホストマザーにメールをしてみました。

「あなたのお家にはなにかわかりやすい目印がありますか?」

ドキドキしながら待つこと半日。

返答がありました。

「特にないわ。グーグルマップがおすすめよ」

 

……

………ですよねー。住宅地ですもんねー。

 

ということで腹をくくって、グーグルマップを片手に、見た目がそっくりなお家がたくさん並ぶ住宅街に乗り込むことになってしまいました。

まあ、お家には日本でいう号みたいなナンバーが掲示されているはずなので、なんとかなるだろうと踏んでいました。

ところがどっこいそのナンバーがクセモノであった。

 

お家のナンバーが掲げられている場所が、各家によってマチマチだったんですよね。

壁だったり、門だったり、ドアだったり。

大きかったり小さかったり。

で、もちろん番号順にお家は並んでいるんですが、なぜかわたしの探しているナンバーのお家が見つからない。

順番に見ていっても、数字がいきなり二つ三つ飛んでいるような感じで、

なんだコレは???

と行ったり来たり。

頼みのグーグルマップも、いまいちGPSの表示が上手いこといかなくて、完全に立ち往生となってしまいました。

こういうとき、携帯がつながれば楽なんですが、このときはまだWi-Fi頼みだったのでそれもできず…。

しかも、昼間の住宅地だからなのか、人がまったく歩いてないんですよね。

聞くに聞けずうろうろすること20分ほどでしたでしょうか。

重たい荷物をゴロゴロさせながら道の端から端まで行ったり来たり…。

あれ? もしかしてわたし、不審者?

という思いが兆してきたころ、ようやっと、待ち望んだものが。

 

通行人発見ー!!!!!

 

いや、ほんとに、あの方はおそらく神でしたよね。

とても優しくて、そのお家の玄関まで連れて行ってくれました。

…あれー? でもこの家のナンバーどこよー?

……あ、こんなドアの下のほうに。

なんてこった!!!!!

まあ普通に見えてませんでしたよねー。

 

こうして不審者もといジャニオタは、ようやくファミリーのインターホンを押すことができたのでした。

 

そして開いたドアの向こう、そこにはホストマザーと二人の女の子が…。

そうか…これがマザーの娘たちなのね…。

と思ったのも束の間。

ん? 娘は一人だけでは???

事前に聞いていた情報だと、ホストファミリーは父母娘一人の三人家族でした。

が、実際に行ってみたらファミリーの人数が違うことはよくある、みたいなことも聞いていたので、そのパターンかと思いました。

しかしその子もわたしと同じくデカい荷物を持っている。

ホストマザーが威勢よく一言。

「二人ともほとんど同時だったわね! さあ、上の階よ!」

 ん?

同時?

あ。

なるほど。

ホストファミリーの娘だと思っていた女の子のうち一人は、わたしと同じくホームステイをする学生さんでした。

わたしが迷って行ったり来たりしている間に着いていたらしいです。

ほかの学生はいない、と聞いていたのですが、まあそういうこともありますよね。

 

ということで現在わたしのとなりの部屋には、ちょっとシャイなブラジリアンガールが住んでいます。

 

こんな感じで、初日は正直疲れてしまいました。

やっぱり大荷物でウロウロするのは結構ストレスですね。

こういうのがイヤな人は空港送迎付けるべき、絶対。

いやいやオマエがもっとしっかりしろよ! と言われたらなにも言い返せません。

 

 

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ロンドンでテンションが上がったことのひとつがCoCoの発見。

台湾のおいしいドリンクショップなのですが、ロンドンにも進出してたんですね。

 

 

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ロンドンの地下鉄に乗ったよ!

こんばんは。いまホストファミリーのお家にいます。KEIです。

コミュ障にはエネルギーがたくさん必要なイベントもりだくさんですが、頑張ります…。

 

本日は、ロンドンの地下鉄に乗ったよ! っていうお話。

 

わたしはホームステイをお願いする際、空港送迎を付けなかったので、自力でホストファミリーのお家に行かなければなりませんでした。

また、イギリスへはホームステイのチェックイン前日に到着したので、ロンドンのホテルで一泊することにしていました。

ちなみになぜ空港送迎付けないうえに前乗りしたのかっていうと、イギリス到着した当日に知らない人の家に行くバイタリティがなかったからというコミュ障的理由からです。

そこで移動時に大活躍するのがロンドン市内を走る地下鉄です。

ヒースロー空港からロンドン中心部に出る方法はたくさんありますが、地下鉄は安くて簡単でなかなかいいツールではないかと思います。

場所によってはかなり時間がかかってしまうかもしれませんが。

 

空港から地下鉄に乗るには、空港内のUndergroundという表示に従って歩けばすぐです。

地下鉄に乗るためには紙の切符かオイスターカードを買う必要があります。

オイスターカードを使ったほうが運賃が安いうえに手順も簡単なので、着いたらさっさとカードを買ってしまいました。

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オイスターカード購入にはデポジットが5£必要です。

 

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券売機の画面です。

下部の国旗ボタンを押せば表示言語を変えられます。

しっかり日本語にも対応しているので、超イージーモードです。

というか対応言語の幅広さがすごいですね。

 

空港から出ている地下鉄はPiccadilly Lineという路線なので、あとは適宜必要な路線に乗り換えるだけです。

車内の電光掲示板に次の駅名や乗換案内が表示されるので、とても簡単です。

車内アナウンスも各駅でしてくれます。

 

で、肝心の?乗り心地のお話。

そもそもわたしが語学学校の場所をロンドンに決めたのにはいくつか理由がありまして。

そのひとつが、バス通学をしたくなかったから、というもの。

わたしはすぐに車酔いをしてしまうタイプなので、普段の移動手段のメインがバスになってしまうのはどうしても嫌だったんですね。

なので、都会である程度交通手段に幅があるロンドンを選びました。

で、そのバス以外の交通手段である地下鉄はどうだったかっていうと、

まあ普通に酔いました。

めっちゃ揺れますね、地下鉄。

日本でも新快速とかだと酔うので、まあ予想の範囲内です…。

 

あと、わたしと同じように空港送迎を付けない方がいらっしゃるのであれば、気を付けたほうがいいのが荷物ですね。

自力で持ち上げないといけないシチュエーションがかなりあります。

ホームと電車の高さが違うので、電車に乗るだけでまず持ち上げないといけないですし、エスカレーターやエレベーターがない場所もたくさんあります。

わたしは荷物をかなりコンパクトにまとめてきましたが、それでもけっこう大変でした。

 

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ちなみにわたしの荷物のすべて。

キャリーはたぶん45Lくらい。

地下鉄内で女性にこのキャリーケースをガン見されたんですが、

「あらカワイイ」

「なにこれダセェ」

どっちだったんでしょう。

多分にして後者な気がしますが、前者だと思っておきます。

 

空港送迎のメリットが、

・たくさんの荷物を運んでもらえること

・行き先を自分で見つけなくていいこと

だと思うので、荷物の多い方とか、交通手段や地図とにらめっこがストレスっていう方は送迎してもらったほうが楽だと思います。

行ってすぐファミリーとご対面、というのも人によってはメリットだと思いますし。

ただ、飛行機が遅れたときは送迎スタッフとある程度やりとりが必要になるので、個人的にはそこがすこし面倒ですね。

ちなみにヒースロー空港はしっかりWi-Fiが飛んでるので、そういったやりとりには便利です。

※ヒースローの無料Wi-Fiは時間制限あり

 

以上、到着初日に地下鉄を使ってみた所感でした。

 

 

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初日のわたしの晩御飯たち。

左から1.2£、1.5£、1£。

こっちのリプトンはぜんぜん味が違いますね。とってもジューシーですがとっても甘い。

カップ麺はめっちゃスパイシーでした。

期待しないで買ったカットフルーツは意外に甘くて、葡萄がおいしかったです。

 

 

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ブログタイトル達成しました

皆様どうもこんにちは。KEIです。

とうとう。

イギリスに到着しました!

…のですが、予約したホテルのチェックインまでまだ5時間もあるので、絶賛HIMAです。

 

まだまだ空港で待機しないといけないので、マレーシアからイギリスまでの道程を振り返りたいと思います。

 

ここまでのあらすじ~

ジャニオタはさっぱり渡英準備をしていなかったので、前日完徹で飛行機に乗ったよ。

経由地のマレーシアに着いたよ。

不安しかないよ。

 

さて前述のように完徹で渡英に臨んだわたしは、マレーシア行きの飛行機で爆睡したのですが、それだけではまだまだ足りず、猛烈な眠気と闘いながらやっとの思いでイギリス行きの飛行機に乗り込みました。

ああ、やっと寝れるわ…

と一安心。

ところが。

となりの男性にめっちゃ英語で話しかけられる。

欧米の人と隣の席になった時あるある。

アイルランドから来たこの年配の男性は、マレーシアで働いている娘さんに会いに行った帰りだったらしいです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道を歩いたことがあるらしく、そのときの写真をたくさん見せてくれました。趣のある建物や、青空と田園の風景がとても美しい写真でした。

とても楽しくお話できたので、わたしの不安と緊張もすこし和らぎました。

正直6割ぐらいしかわからなかったんですけど。

ネイティブは喋るの速いよー。

そしてわたしの語彙じゃ全然足りないよー。

何回も聞き直したりしたんですけど、そのたびにゆっくり説明してくれたり画像を見せてくれたりして、とても優しい男性でした。

話しているうちに食事が来て、それを食べ終わるころにはほんとに眠気も頂点だったので、泥のように眠りました。

14時間ぐらいのフライトだったんですが、そんなに乗っていたのが信じられないほどよく眠りました。

眠りすぎて涎こぼしました。

 

そしてイギリスに到着。

EU居住者の彼と日本人のわたしではゲートが違うので、そこで男性とはお別れ。

機内で入国カードが配られなかったので(わたしが寝ている間に配ったのかも)、イミグレーションに並ぶ前に、空港備え付けの入国カードに記入することに。

ところがなぜかボールペンが備え付けられていなかったので、自前のボールペンを使わないといけませんでした。

近くの椅子に座って、「この欄なに書くの???」とかひとり首をかしげながら書いていると、そこににゅっと知らない男性が。

めっちゃびびるわたし。

しかし。

「きみ、ほかにもボールペン持ってる?」

と一言。

あ、ボールペンね。(よからぬことを疑ってごめんなさい)

ほっとしながらふたりで並んで書いていると、またさらに男性が。

しかも、なぜかそわそわうろうろと、わたしたちの周りを歩いている。

またよからぬことを疑いましたが、今回はすぐに察せられましたよね。

「ボールペン?」

「うん」

ですよね。

ないもんね、ボールペン。

 

あとから来たこのベトナム男子とは、イミグレーションまで一緒に行きました。

並んでいる間に話す相手ができたので有難かったです。

ちなみにヒースローでの入国審査は時間がかかるとよく聞いていましたが、わたしはそんなに待ちませんでした。

前回スコットランドの旅行でイギリスに入国したときは旅行の日程など細かく質問されたので、滞在期間の長い今回はどれだけ質問攻撃が来るかと警戒していたのですが、これもさほどではありませんでした。

「YMSで来たの?」

「仕事はなにするの?」

「この住所(入国カードに記入した滞在場所)はだれの住所?」

「このレター(ビザを受け取ったときに同封されていたもの)の意味理解してる?」

「BRPちゃんと取りに行ってね」

ぐらいでしょうか。

仕事は日本でもしていた販売員がやりたい、住所はホストファミリーのだよ、と答えておきました。

とくに深堀りもされず、あっさりと入国。

今に至ります。

 

アイルランド男性やベトナム男子と話すことができたおかげで、だいぶリラックスできたように思います。

しかし今度は地下鉄でホテルに向かうのがとても億劫です。

基本的に出不精で動きたくないんですよね。

ホテルに行くのは面倒くさいけどホテルのベッドにはやくダイブしたいジレンマ。

 

 

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イギリス行きの飛行機で提供された機内食。これが夜。

暗くてよく見えませんがメインメニューはチキンです。

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これが朝。

メインのカレーみたいな食事がめっちゃ辛くて、朝食にするにはヘビーすぎました…。

 

 

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ジャニオタがとうとうイギリスへ!(まだ途中)

こんばんは。ご無沙汰しております。KEIです。

いま、マレーシアにいます。

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 またもやマレーシア感がない写真…。空港です。

 

つまり、あれです。

とうとうイギリスに向けて出発しております。

 

ブログを書いていなかったここ数日なにをしていたかというと、前回の記事の通り台湾へ行ったり、ほかにも東京へ行ったりしていました。

このふたつの旅行についてもブログに書くつもりだったのですが、渡英前の友人再会ラッシュでなかなか書くことがでませんでした。

そのうち簡単にご報告できればな、と思います。

 

さて、現在わたしはイギリスに向かう途中、マレーシアはクアラルンプールで乗り継ぎ待ちをしていところです。

もともと6時間ほど待ち時間がある予定でしたが、乗り換え先の飛行機が遅れているようで、8時間近く待たなければいけないようです。

もう暇で暇で仕方がないので、ここで渡英前夜からいまに至るまでを振り返ってみたいと思います。

 

渡英も近づいた、さる2月16日のことでした。

わたしの心持は、というと。

イギリスへ行く実感がまったく湧いていませんでした。

どれくらい実感がなかったかというと、渡英のための荷造りを徹夜で終えなければいけないほど準備ができていなかったぐらいです。

仕事をやめて1か月あまり。

これだけ時間があってマトモに準備ができないなんて、わたしぐらいのものでしょう。

準備が終わらなさ過ぎて、リアルに完徹しました。

普通ははやめに寝て体調整えたり家族と別れを惜しんだりしますよね。

そんな余裕はいっさいなかった。

でも見納めにJUMPの録画は見た。

 

そしてなんとか荷造りを終え、一睡もしないまま母とともに関空へ。

使い慣れたJRの関空快速を使用したのですが、これがちょうど通勤ラッシュでぜんぜん座れない。どころか大荷物で肩身が狭い。

しかし極限まで眠かったので、立ったまま寝オチしかけました。

やっと空港に着いたら、すぐにTSUTAYAへ。

本日発売の文庫本を必死の形相で買いに走りました。

シリーズもので、前回すごく気になるところで終わっていた本なので、絶対に買って行きたかったんです。

まだ陳列していないのに出してくださったお姉さんには感謝してもしきれません。

しかしこれによりただでさえ重い手荷物がさらに重量を増し、というかそもそも手荷物のバッグに入らなくて四苦八苦するという情けない事態に。

計画性がないジャニオタとはわたしのことです。

 

そうして重たいうえに見苦しいほどパンパンな荷物を抱えて、マレーシ行きの飛行機に乗ったのでした。

荷物を一緒に抱えて見送りに来てくれた母には本当に感謝です。

 

さて、まったく実感のないまま乗り込んだ飛行機。

眠すぎて離陸のとき既にほとんど意識なかったですよね。

そして約7時間ほどのフライトで、わたしはマレーシアにたどり着きました。

 率直ないまの気持ちを書いておこうと思います。

 

わりと不安。

 

わたしなんでイギリスに行くんだっけ?

無職期間に英語の勉強をしておくはずだったのに、した??

ぜんぜん喋れない(うえに度胸も計画性もコミュ力も皆無)のに大丈夫???

え?大丈夫???????

 

イギリスに着くまえからナーバスになってるんですが。

メンタル弱いジャニオタとはわたしのことです。

 

しばらく母と会えないというのも、さみしいですね。

いままで当ブログを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、わたし、本当にことあるごとに母親と出掛けていたので、どうしてもちょっと切ないところはあります。

あとやっぱり裕翔くん。

新曲のPVが信じられないほどクールでダンスがキレキレでJUMPとしてもしっかり成長していて、なぜこれがわたしの渡英後に発売なのかと小一時間問い詰めたい気持ちですよね。

ああはやくフルで見たい…。

 

そんなこんなで、いまわりとネガティブになってますが、メンタル弱いのも乗り換えのときにナーバスになるのもいつものことなので、いまはできるだけ気楽に構えておきたいと思います。

 

それにしても、乗り換えマダー??

 

 

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マレーシア行きの機内食

日本食とマレーシア食? の二択で、日本食をチョイス。

ごはんのクオリティ高くてびっくりしました。

あといつも思うけど飛行機でもらうオレンジジュースが尋常じゃなくおいしい。すごくフレッシュじゃないですか?

写真を撮り忘れたんですけど、このほかにも到着1時間前ぐらいに軽食としてカップケーキとアイスクリーム(スーパーカップだったかな)がでて、それもすごくおいしかったです。

とくカップケーキの甘さと塩気が絶妙でした。

なにが言いたいかというと、マレーシア航空の機内食すごい。

 

 

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ジャニオタがまたひとつ年をとりました

こんばんは。KEIです。

実はいま、
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台湾に来ています。

…台湾の雰囲気ぜんぜんない写真ですけど。

 

旅先からブログを書くのって、格好良くない? 格好良いよね?

よし、書こう。

と思ったはいいものの、携帯からブログを書くのは思ったより面倒ですねー。PC欲しい。

 

先日、とうとう26歳の誕生日を迎えました。

いやー。

鬱。

こうやって、あっと言う間に30歳になるんでしょうね。

大学を卒業したあたりから、誕生日を迎えるのが、もう嫌で嫌で。

着実に年をとっているのに、自分自身はなにも変わっていなくて、ただ時間だけが過ぎてるみたいで、本当に憂鬱です。

 

また一年なにもしなかった。

わたしの人生の密度、薄っ。

 

…って、毎年思うんですよね。

いまのまま30歳になったら、きっと虚無感しか覚えないわ…。

だから、海外に出て人生の方向性を変えてみたい、そう思ったのもYMSに応募した理由のひとつだったりします。

なにか変化をぶち込めば少しは人生の密度が高くなるんじゃないか、そうだ海外に行こう、なんて安直な発想ですけれど。

30歳になったとき、自分が過ごしてきた時間にもっと価値を感じられる自分でいることができたら、年をとるのも怖くなくなるのかな、と思います。

まあ、いまのところは、絶賛鬱

なんですけれど。

頑張りますよー。たぶん!

ジャニオタ、TOEICで撃沈

こんばんは。あっという間に2月になってしまいました。

渡英日が近づいているのに準備がまったく進んでいません。KEIです。

最近は猛烈な勢いで本を読んでいるのですが、積読が一向に減りません。

なんなら先日ブックオフを通りかかったせいでちょっと増えました。

なんでだ。

 

ここ最近で済ませた準備といえば、

・やっとノートPC買った

・やっと海外保険に入った

くらいでしょうか。みるみる残高が減っていくのですが、わたしはイギリスでちゃんと生きていけるのでしょうか。

準備にかかった費用をまとめたいところなのですが、すでにちょっと忘れかけてます。

 

それから、とうとうホームステイ先が決まったので、ホストの方に連絡を取らないといけません。

とても緊張するんですが。

大丈夫でしょうか、わたしの英作文能力。

 

そ し て !

先日、TOEICを受験してきました!

定番のListening & Reading公開テストです。

TOEICは学生時代にも受けたことがあって、これが3度目の受験になります。

手ごたえはですねー…

 

ぜんぜん、まったく、ほんとうに、

時間が足りなかったよ!!!

 

TOEICの対策をまったくぜずに乗り込んだ初受験を思い出しました。

試験時間が残り30分となった頃合いに、残っているリーディングのテキストの数を数えてみる。そして明らかに時間が足りないことに気づく。

デジャヴ。

およそ四年ぶりの受験で、その間に問題形式の多少の改正があったことを考慮しても、問題の解き方に問題があったと言わざるを得ません。(洒落ではない)

そしてなにより、たった二時間集中することができないという集中力のなさよ…。

学生時代の、あの、焦りと混乱の中でも頭が高速で回転する感じ…一度も訪れなかったよ!

リスニングすら一問ごとに集中が途切れていたと思います。

年をとったと言うべきか単純に脳がサボりすぎていたと言うべきか両方なのか…。

いやー…

敗北感しか残りませんでしたよね。

渡英した暁には、英語力とともに集中力も養っていきたい、強く、強くそう思います。

それにしてもリーディングのセクション問題多すぎというかPart7のテキスト多すぎ笑いが止まらない。

 

TOEICに関しては、YMSが終わったらもう一度受験するつもりです。

きっかけは、英語力の伸びを可視化したほうが良いというエージェントさんの薦めでした。

帰国後の就職活動でアピールポイントになるから、と。

伸びるという前提があってこそですけど。

帰国したあとの点数が伸びてなかったら死にたくなりそうなので、死に物狂いで勉強したいと思います。いまだに昼まで寝てる人間が言っても説得力ゼロですけど。

 

今回、受験会場がかつてわたしが通っていた大学だったので、めちゃくちゃ懐かしかったです。

部外者になってから入るのははじめてだったので緊張しましたが、使ったことのある教室に座ったときは不思議と落ち着きました。

落ち着いたところで結果は散々でしたが!

点数がでたらこちらでお知らせしたいなーと目論んでいたのですが、晒すに耐えうる点数とは思えないですね…。

結果が出るま当ブログを読むつもりの奇特でありがたい読者の皆様、笑う準備だけしておいてください。

よろしくお願いします。

 

 

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タリーズのスノーマンラテ。

Hey! say! JUMPの伊野尾くんが出演しているめざましテレビですこし前に特集されていたので飲んでみました。

ホワイトチョコの入ったあまいカフェラテに、クリームとかわいいマシュマロの浮いた女子感あふれる飲み物。

混ぜたときにスノーマン(マシュマロ)があっという間に沈んでしまったのでちょっと寂しかったです。

※伊野尾慧くん=Hey! Say! JUMPのメンバー。木曜日のめざましテレビにレギュラー出演中。いつもテキトーでたまに真面目な建築科アイドル。

 

 

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