大英博物館Part2…死にかけのスマホも一緒だよ
こんばんは、おはようございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしは語学学校最初の1週を終えてどうにか一息ついています。KEIです。
今日、授業の流れでわたしが「パーティは好きじゃない」という旨の発言をしたところ、
男性陣「ウソでしょ、なに言ってんの(真顔)」
女性陣「いやいや彼女はパーティ嫌いでしょうよ(半笑い)」
という反応を得ました。
パーティなんて好きであたり前という反応に絶望するべきか、コミュ障を覚られていることに絶望するべきか、わかりません。
着実に根暗の印象を与えていっております。
めげません。
さて本日は、先日行ったばかりの大英博物館(British Museum)を早々に再訪したのでそのご報告です。
ところで、わたしはデジタル一眼もイギリスに持ってきているのですが、通学時に持ち歩くにはサイズが大きくて邪魔なので、お家に置いてきてるんですよ。
そこで頼みの綱が携帯電話スマートフォンなのですが、本日はまれにみる絶不調で、いきなりシャットダウンからの再起動を無限ループ…。
思うように写真が撮れず、不完全燃焼です…。
さて、この間はポートランドの壺狙い撃ちで見に行ったので、今日はとくに目的を決めず、気の赴くまま見てまいりました。
本日は写真にまとまりがありませんが、興味のある方はお付き合いください。
まずはやっぱりウエッジウッド。
前回はジャズパーばかり紹介しましたが、もちろんそれ以外もあります。
東洋趣味のカップがかわいい。
これはマイセン。
これもジャスパーとおなじく新古典主義(ものすごく大雑把に言うと、いろいろやってみたけどやっぱり古典がいいよね! みたいなこと。だからモチーフがローマとか古典を想起させるイメージ)らしい。
陶磁器のお人形もいっぱいあります。
どうやって作ってるの? ってくらい装飾がめちゃくちゃすごい。
ターコイズと真珠のブローチ。
ぜんぶで12個あるうちのひとつらしい。かわいい。
前回ご紹介したポートランドの壺(本物)とおなじくカメオガラス製の水差し。
透明感のある模様が素敵。
鳥の頭のついたカップ。かわいい。
よく見るとガラスに模様が入ってたり、台座の装飾も細かい。
装飾が死ぬほど細かいギター。
Citoleというらしい。
これひとつ作るのにどれくらい時間がかかったのでしょうか。
時計ばかり集めたお部屋もあります。
柱時計などは、長い針が12を指すとしっかり時を鳴らしていました。
新しい時計もあります。
なぜソニーが選ばれたのでしょうか。
裕翔くんが懐中時計すきなんですよね…。
これも時計。
右側と左側にそれぞれ盤面みたいなものが付いてますね。
すごくかわいい、レプリカあったら欲しい。かわいい。
空間とのミスマッチ具合がすごい。
存在感もすごい。
いかがでしたでしょうか。
今日はかなり無軌道に見てきましたが、写真からわたしの好みが漂い出てますね…。
それにしてもこういった展示物が、人の手で作られて人の手を渡ってきたのだということを考えると、気の遠くなる思いとそれがわたしの目の前にある感動とで、とても不思議な気持ちになります。
まだまだ何度も通いたい場所です。
大英博物館側から見る街並みも、とても素敵です。
この場所の街並みがすごく好きです。
クリックしてくださるとジャニオタが脱根暗…できるかな…