ジャニオタ、イギリスに行く

アイデンティティ=ジャニオタのアラサー女子は海外で生きていけるのか。

日曜日なのでVictoria And Albert Museumに行ってみた、天国だった

こんばんは、おはようございます。

最近は時流に乗って徳田秋声を読んだりしています。あらくれが好きです。KEIです。

 

さて本日はなんにも予定のない日曜日!

ということで、ずっと行きたかったVictoria And Albert Museum(通称V&A)に行ってきました!

ヴィクトリア女王アルバート公の名前を戴いたこの博物館には、世界中の芸術とデザインがコレクションされています。

大英博物館とおなじく、催事以外は入館料無料です。

ロンドンの地下鉄Circle LineのSouth Kensington駅から歩いて5分ほどのところにあります。

 

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おしゃれな駅の出口。

 

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South Kensingtonの街並み。高級感があります。

 

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Victoria And Albert Museum。威厳を感じる建物です。

 

この博物館へ行ったらぜひ見てみたいと思っていたのが、こちら。

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ウィリアム・モリス19世紀イギリスの著名なデザイナー)がデザインした部屋を利用したカフェ。

…ですが日曜ということもあってかごらんの通り人でいっぱいでしたので、写真だけ撮って退散しました。

この写真ではお部屋の素晴らしさがぜんぜん伝わらない…また後日リトライしてきます。

 

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中庭が解放されているので、暖かくなったらこちらで食事をしても気持ちがよさそうです。

 

さて、もちろんここへ来たからには展示も見なくてはいけません。

今回わたしがこの博物館を訪れた最大の理由。

それがこちら。

皆様準備はよろしいですか?

いきますよ?

心して見てくださいね?

さあ、

これが……

これが…………

これがわたしのユートピアです!!!!

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どこを

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見ても

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陶磁器

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陶磁器天国である!!!!!

 

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なんて可愛らしいティーセットでしょうか。

 

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磁器でできたお花って本当に可憐で繊細。

 

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手前真ん中のブルーのカップが欲しい。

 

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お人形もたくさん。羊のモチーフが愛くるしい。

 

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うさぎ・アスパラガス・…ヒラメ?

なぜそれをモチーフにした? って思うけどかわいい。

 

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殺伐とした動物たち。これを飾ってどんな気持ちになるんでしょうか…。

 

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ジャスパーもいっぱい。

そういえばここにもポートランドの壺のコピーがありました。

 

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ジャスパーウェアが出来るまで。

うーんわからん。

 

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おっかない壺。木と花の質感が繊細すぎるよー。

 

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もちろん洋物だけではありません。

アジアの陶磁器もかなりの数が展示されていました。

 

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しかしフォルダに残っているのは洋食器ばかり…。

次回はもっとほかの地域の展示にも目を向けたいです。

 

怒涛の写真連投にお付き合いくださった皆様、お疲れさまでした。

今回は完全に陶磁器に的を絞って見てきたのですが、V&Aにはほかにも絵画や宝石、家具などさまざまな展示がなされています。

さらに内装もかなり凝っていて、まるで展示室自体が展示品のようです。

また、シアタールームでは、ロンドン万博など5つのテーマのショートフィルムが上映されていて、自由に見ることができます。

カフェやグランドフロアは日曜ということもあってかなり混雑していましたが、上層階はけっこう閑散としていて、非常に観覧しやすかったです。

陶磁器ルームなんて、わたしが入ったときは無人でした。

 

陶磁器を見たあとに館内を一通りぐるっとまわってはみたのですが、あまりの物量にまったく消化することができなかったので、そのあたりはまた次回じっくり見ていきたいです。

その物量のすごさに大英博物館を思い出しますが、こちらのほうが家具や衣類など、生活感を感じる展示が多い気がします。

とくに内装に関しては、改装や部屋ごとにテーマが違ったり、本当に部屋ごと展示品みたいで圧倒されました。

このあたりの素晴らしさは、次回ウィリアム・モリスの部屋と一緒にあらためてご紹介することができたらいいですね。

今日は陶磁器ばかりたくさんご紹介しましたが、これでもまだほんの一部なんですよ。

すごすぎる、イギリスの博物館。

 

そして明日は語学学校。

放課後になにをするか考えながら眠ることにします。

あ、そのまえに潜書します。

 

 

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